自作の大きい家を「筑西雛祭り」会場に設置してきました2016年02月06日 23:59

さてさて、突然Gゲージサイズの「大きい家」を作ることになりましたが、何とか無事完成し、本日展示場所に設置しきました。
展示場所は、茨城県筑西市で行われている「筑西雛祭り ひなめぐり」の会場です。
筑西ひな祭り会場に設置してきました

茨城県では、この時期各所でひな祭りのイベントが街中や古民家で行われていますが、「筑西ひな祭り」は、駅前の商店街活性化と観光の進展を目的に、市中心部の地域交流センター「アルテリオ」を中心に、下館駅前の商店街で行われています。

地域交流センター「アルテリオ」内での展示。市内の女性会や小学校/幼稚園/保育園で丁寧に作られた雛人形の展示が行われています。

筑西のひな祭りの大きな目玉に、Gゲージの鉄道模型を使った、「動く」ひな祭りの展示があります。
大きな鉄道模型自体は、市内の鉄道サークルである「下館レイル倶楽部」が提供しており、外国調の可愛らしい機関車が展示の一環として走り回るものです。
雛人形は、ひな壇や吊るし飾りなど「縦」に展開するイメージがありますが、あえて序列の無い「横」に展示するフラットで平等な感じと、汽車が走る「動き」も加わった、常識の裏をつく、楽しい展示となりました。

「ひな祭りや筑波山・加波山のイメージ合う、和風の建物が欲しい」という話をいただき、Gゲージサイズの日本型建物は製品化もされていないことから、今回急ごしらえですが腕を奮いました。
展示の真ん中奥の方の置かせていただき、筑波山や加波山の背景とともに、展示のアクセントとなりました。

「お雛さまのピクニック」の展示全景です。汽車は土日に15分おきに運行します。

筑西雛祭り ひなめぐり」は、今日(2/6)か3月13日(日)まで開催されておりますので、是非一度足を運んでみてください。