リバースで遊ぶ2016年02月14日 06:25

金曜日は、0時過ぎに会社から車で帰宅し、2時ぐらいに布団に入りました。しかし、運転中にモンスターを飲んだら変に元気になってしまい、なかなか寝付けなくなってしまいました。
エナジードリンクって清涼飲料水ですが、結構「効く」ことが分かりました。
モンスターの飲み過ぎには注意しましょう
そんな訳で眠いのと11日の強行軍の疲れが取れないのとで、昨日は昼まで布団から出れませんでした。トシのせいか、衰えが結構見られるみたいです。

午後になりようやく目が醒めたので、買い物に行って家事をして、余った時間でおもむろにお座敷運転を開始。
リバース線で運転
今回は生まれて初めて「リバース線」を組んでみました(写真上)。
「リバース線」とは、写真上の通りに線路がPの字状になっており、電車が走っているうちに自動的に方向転換してしまう、便利な線路配置です。
ただし、左右の線路で電気のプラスとマイナスとを取る鉄道模型の場合、リバース線を出る時に本線とリバース線とで左右の線路のプラスとマイナスとが入れ替わってしまいショートするという大きな問題があり、リバースの出入口でポイントと同時に本線のプラスとマイナスを入れ替えることが必要になります。
今回はトミックスのユニバーサルスイッチボックス(#5553)を使い、説明書通りに配線しました。運転自体は何の支障もなく楽しめましたが、電気がどんな流れをして線路に行っているのか、イメージが湧かずちょっと気持ち悪いです。

また、写真上のように線路を組むと、R140のS字カーブ部分で江ノ電の重連が必ず脱線してしまう(写真下)ことが判明しました。
これでは使い物にならないので、線路配置を変更。
リバース線で遊ぶ
R140のS字カーブに代えて、158,5ミリの直線を挿入。
思いつきのデタラメで線路を引いたものの、ちょうどぴったり納まりました。
今度は調子に乗って20m級車両も出してみます(熊本電鉄)。
20m級車両ですと、リバースの入り口で直進しようとすると脱線することが多くなります
(分岐方向は脱線することはありませんんでした)。何故なんでしょう。

でも、なかなかリバースは面白いです。
エンドレス(輪っか)ではない直線だけのレイアウトでも、発車させてから停止するまでの距離が単純に2倍になるだけではなく、特に機関車牽引の列車の場合は機関車の向きを変えなくても自然に戻ってきます。
なんか色々使えそう。。。

という訳で、善は急げ(笑)
全く脈略は無いですが、作りかけの状態で頓挫しているカーブモジュールを出してきました。

このボードから複線の線路を外し、今回の線路配置を載せてみます。
案の定、入りません(笑)
カーブのところでボードからはみ出しているのと、入り口のところでそもそもボードの長さが足りず、7センチ以上線路がはみ出しています。
思いつきでやってはみたものの、レイアウトボードの加工やら改造やらが必要になります。