アニーとクララベルとインターアーバン01-材料集め2016年08月08日 22:15

機関車トーマスも出来たことだし、2両(アニーとクララベル)でいいので、彼が従えていたオレンジ色の客者が欲しくなってきました。
ジャンク箱を漁った結果、2両分のGMキットを買ったまま積んでいたのを発見。大井川のようなオレンジ色に塗って仕上げます。
同じ頃、ツイッターでインターアーバン(20世紀前半にアメリカで発達した電気鉄道。いまはほとんど廃止)の話をしているうちに、ふと昨年作ったサウスショアー線の2階建電車のことを思い出しました。もともとバスも走るミニミニレイアウトで変態なのを走らせたい思いもあり作ったものですが、さすがに車体が大き過ぎてカーブを曲がれず断念。
でも作る過程で併用軌道を走る電車の動画をいっぱい見て、アメリカ的な電車を作りたいな、と思うようになりました。

タイミング良く、「ゆうづる」をつくろうとしたのでしょうか、スハニ35のキットを積んでいたのを発見。
かねてから思っていたのですが、オレンジ系の色に塗ってパンタグラフを載せれば、インターアーバン最末期の電車っぽいものに化けさせられそうです。

さらに週末都内に出て、足りない台車類を購入、ジャンク箱から動力やパンタグラフを漁って材料の揃いを確認。
かくして役者は揃いました。
GMの客車キットをオレンジに塗ったことだけが共通の「アニーとクララベルとインターアーバン」、残り物料理というべきか、ゲテモノ作りというべきか、とにかく意識低い系適当工作の開幕です。