第5回下館駅なか・駅まえフェスタ03_展示品と御礼 ― 2016年11月01日 20:30
更新が遅くなりました。
土日と「下館駅なか・駅まえフェスティバル」「下館商工まつり会場での運転会」でジオラマ展を行い、ジオラマ関係を中心に色々なものを持ち込みました。
その中でも多くのお客様の目を惹いたのが、写真のバスも走る路面電車レイアウトです。
このレイアウトは昨年度の展示でも持ち込みましたが、今年はお客様の目の前で展開。すぐ近くまで目を凝らして見える位置に置かせていただきました。
電車のみならず、バスまで走るレイアウトというのは他にあまり例がなく、見る人はみんなビックリで、最高のギミックです。
その他、今年持ち込んだ中で、お客様にも運営する側にも評判が良かったのが、田園風景のジオラマベースです。
「鉄道ジオラマ展」らしく、風景の中を走る列車を再現でき、かつお客様の手が線路まで伸びないよう緩衝帯にもなります。
ゲージを問わずに使用でき、作るのも安価で収納も場所を取らないため、このジオラマベースは来年度に向けて量産したいです。
一方のNゲージ。
こちらは例年と同じストラクチャー中心の展示ですが、今回はベースを堅い木製にして多くの建物を固定した事から、設営や撤収が速いスピードで出来ました。
今までのスチレンボードよりも安定しています。
今回の展示運転では、とにかく準備と後片付けの時間が各1時間強しかなく、非常に短時間での準備となりました。
しかしその中でも、風景類をあらかじめ小分けで作って完成させて置き、現地で設置するユニット化する事で、設営を短時間で行えました。
結果、イベント時間中はもちろん、開会時間前には既に車両が走っている状態を見せることが出来、より多くのお客様に見ていただける展示になったと思います。
今回は、下館商工まつりのメーン会場と同じ場所で鉄道ジオラマ展が開かれました。
そのため、これまではよく見れなかった商工まつり本体の展示も見ることが出来ました。すると、地元の広沢商事が、「北斗星」の機関車と客車、あと大洗鹿島線の「マリンライナーはまなす」の車体を筑西市内で保存していおり、関連展示を商工まつり会場でも出展していました。
今回の「下館駅なか・駅まえフェスティバル」鉄道ジオラマ展は、下館商工まつりとしもだてハロウィンフェスティバル2016と同じ会場で開催となり、非常に多くのお客様に見ていただけました。土日の2日間、トラブルも無く大盛況で展示を行えました。
改めて「下館駅なか・駅まえフェスティバル」鉄道ジオラマ展を見ていただきましたました皆様、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。そして、お出かけの際には、電車やバスなど公共の交通機関が「使える」ことを今一度思い起こしていただければ、この上なく嬉しいです。
※今回筆者が持ち込んだ「路面電車レイアウト」「ジオラマベース」の制作の詳細:
ハロウィンといえばカボチャ、カボチャといえば電車(違 ― 2016年11月02日 22:07
実は、「下館駅なか・駅まえフェスティバル」の今年の開催日をハロウィンに合わせた10月末に行うと聞いた時、「ハロウィンに合わせた電車の模型を持ってきた方がいいのかね〜?」とずっと考え込んでいました。
ハロウィンといえばカボチャ、カボチャといえば電車、カボチャ色の電車といえばご当地では115系湘南色かねぇ?と思って、でも115系の模型は実働車では持ってないし、自分自身すごい思い入れがある車両だからやはり拘って揃えたいし、、、と思い、今まで手を出していませんでした。
そしてやってくるハロウィン直前。
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
中古屋さんで115系の先頭車ばかり3両ゲットしてきました。。。
うち2両が、KATOの昔からある115系1000番台、残り1両がKATOのスカ色中央線300番台。
1000番台は1980年代半ばには模型化されていたベテランさんなのに対し、スカ色の300番台はつい最近の製造。
この30年の「Nゲージの進化」を正直まざまさと見せつけられました。
まず前面。右の1000番台に対して左の300番台は、ライトやタイフォンなどが別成形ぱ^つでスッキリと表現されている(むしろ右の1000番台の方が「中目」だったりタイフォンの造形がおかしかったり)のですが、床下のスカートは、、、うん何というか・・・車体マウントカプラーのせいだとはいえ、正直旧製品方が良かったです。
屋根と床下。
特に屋根は一体成形の1000番台に比べ、別成形の300番台の方がディティールが細かいです。
床下は・・・写真上の300番台の方が細かいとはいえ、車体マウントカプラーが標準で、連結して遊ぶのに困ってます。。。
側面。ガラスの平坦性はあまり変わりませんが、300番台の方は室内に色が付いていたり扉窓や床下の色入れがちゃんとなされていたりと、当時モノの1000番台に比べて、やはり30年差を実感させる出来です。
大学祭に遊びに行ってきました ― 2016年11月03日 21:38
大学祭シーズンたけなわです。
お天気にも恵まれましたので、大学祭に遊びに行ってきました。
大学のある多摩地方には、今回は小田急で行ってみました。
しかし電車は常磐線。考えてみれば、今年から3直が始まっていたんですねぇ。
多摩センターとかのあまりの変貌ぶりに腰を抜かしつつ、大学時代からのお馴染み、京王8000系に揺られて多摩ニュータウンの最奥、南大沢に出ます。
そして着いたのが首都大学。
南大沢に移転してから25年経ちますが。校舎も微妙に風格が出ています。
そして大学祭の展示。鉄道研究会の展示は、立派な駅が増備されていました。
今年も大盛況で、後輩の皆様は奮闘されていました。
後輩の皆様には、限られた大学祭をぜひ楽しんでいただきたいものです。
車両の整備いろいろ ― 2016年11月05日 21:21
路面モジュール補修'16-01 ― 2016年11月06日 22:20
以前作った路面モジュール規格のニューヨーク地下鉄風高架駅モジュールが、経年で結構壊れてきたので、この機会に補修します。
こうりう立体的な構造物主体のモジュールも、時々手を入れたくなってきます。
外せる部品を全部外し、線路周りでガタつく所に調整材(プラ板ハギレや建築模型用トラス材)を挿入して、ちゃんと走れるようにするよう、現物合わせで検討します。
試しに電車を線路上に置いてみますとアラ素敵、これでも結構よくなったように見えます。
高架部分の線路は、KATOのガーダー橋を分解して、線路と桁とに分けて使用していましたが、「線路下部が長さ10cmにわたり線路を支える部分が無くなる」欠陥があることを分解して発見。
この部分は、C型鋼材パーツと梯子パーツとを使って、横方向に線路を支える桁を作り、桁と線路の間に挿入することにします。
最近のコメント