オフシーズンの沖縄行03-たのしいかしきり?青の洞窟(11/27AM)2016年11月28日 19:10

結婚してからダイビングのライセンスを取って、年に数回家族で海に潜るようになっています。前回の沖縄旅行の時もそうでした。
今回の沖縄旅行でも、恩納村にある海中洞窟の「青の洞窟」に行ってきました。
青の洞窟に来るのは、10年ほど前の体験ダイビングに続いて2回めです。

この日(27日)の沖縄は、前線の影響で1日中雨の荒れ模様でした。
海も波とうねりが激しく、陸上から青の洞窟に向かう階段は閉鎖、最寄りの真栄田漁港から青の洞窟まで行くボートも運航できるか分からない状況でした。

しかし朝のうちなら何とか船が出せるとの事で、雨降る朝8時半に出航。
漁港の中は穏やかでしたが、沖に出ると海は1メートル以上もあるうねり。その中をボートは波をかぶりながら

恩納村の青の洞窟ですが、ガイドブックに多く広告が載っているように、シュノーケリングやダイビングのツアーが非常に多く行われています。
しかしながら今回は夏の旅行シーズンが終わりその上荒れた天気ですので、今日来れたのは自分たち含めて2組のダイバーとインストラクターが乗ったボートのみ。
さながら青の洞窟を貸し切ったようになりました。
青の洞窟手前に船を止め。機材を背負って海の中へ。
海面こそうねりが激しく揺さぶられるようでしたが、潜った底は大変穏やか。水温も25度前後と暖かく、透明度も高くて大変綺麗でした。
水面近くのうねりから離れた海底を伝って青の洞窟に向かいます。


うまく撮れませんでしたが、青の洞窟に入り、洞窟内で水面に出て、洞窟の入口を狙って1枚。
この日は天気が悪かったですが、それでも洞窟の外の明かりが水面と水中を照らし、水の色もそれを柔らかく反射するコバルトブルーで大変幻想的。
トップシーズンはシュノーケリングの人しか見る事ができない(水面が混雑しておりダイバーは水面まで上がりにくいとの事)、貴重な光景を見る事が出来ました。

約40分ほどでボートに戻ります。水面近くは潜り始めた時よりもうねりが酷くなっており水中から見ても波打っているのがわかりますが、水面近くには魚の大群。
これだけ多数群がっていると、見る価値のある大群でした。

そんな訳で、海が荒れているなかでしたが、何とか青の洞窟の再訪を終了。この後は天候が悪くなり船の出航は出来なくなり、この日はこの1ダイブで終わりになりましたが、青の洞窟を貸し切ったようで、大変濃くて貴重なダイビングになりました。

今度は、天気の良い時にまた来たいです。