タネ車入線-鹿島鉄道キハ715編2016年12月05日 07:55

日曜日は昼まで起きられず、年賀状の印刷をしました。
早いもので、大掃除をはじめ、そろそろ年越しの準備をする時期です。
そんな中、鬼大爆笑ですが、来年の工作のタネ車がいろいろやってきました。
まずは夕張鉄道キハ253。もともと鉄道コレクション第22弾で1両引き当てたものですが、某氏と忘年会の席で、紀州鉄道キハとトレードしてもう1両入線しました。
夕張鉄道キハ253は片運転台車をベースに後から運転台を付けた両運転台としたものですが、同じデザインながら元から湘南顔の両運転台のままでいれたキハ254というのもいます。
夕張鉄道の旅客営業終了に伴い関東鉄道に売却されたキハ254は、キハ715を名乗り鉾田線(のちの鹿島鉄道)に配置されましたが、鹿島鉄道廃線まで残った同じ出自のキハ714(夕鉄キハ251)と異なり、早期に廃車となりました。

今回は、首の部分を切り継いで、乗務員扉と雨樋を付けて安易に再現しようと考えています。
一連の切り継ぎで、気動車断面の切妻車がちょうど1両分余る見通しですが、これをどう料理するかも含めて、楽しみができました。