上野口115系補完計画03-種車の準備と構想2017年06月09日 23:23

さて、引越しも落ち着いて、ドサクサで買った115系300番台湘南色にウットリする日々が再開しました。
晩酌をしつつ、箱からKATOの115系のグループを出してみます。
写真上は、115系300番台の比較(左が今回製造された湘南色、右が前回のスカ色)、下は古くからのシートピッチ拡大車(写真左)と今回の300番台(右)です。
まず上写真を見比べてみて感心したのが、カプラーが電気連結器の無いタイプになっていること。KATOカプラーの密連タイプといえば、以前から電気連結器の部分で連結するタイプで、アーノルドカプラーに通じる緩いながらもしっかりした連結が好ましいですが、特に古い車両ではキモの電気連結器が支障になってしまいます。
今回製品ではこの点が改善されているのが好感触ですが、連結器という互換性・規格性の高い部品の規格がコロコロ変わるのも考えものです。
前面のスカートは、車体マウントのTNカプラーに置き換える予定です。

写真下は、古くからのシートピッチ拡大車との比較。俗に「中目」と呼ばれる大きいヘッドライトは改善されていますが、別部品化されたテールライトが逆に大きくなっているように見えてしまい、ちょっと興ざめです。
シートピッチ拡大車の「中目」は是非直したいところではありますが、テールライトはどうするか、ちょっと考えどころです。

300番台と1000番台同様のシートピッチ拡大車(ジャンクで買って来た113系2000番台)の比較(床下はありあわせのもの)です。シートピッチ拡大をはじめとした、実車の車体各部の改良の様子がよく分かります。

こちらは屋根の比較。シートピッチ拡大車は最近のロットで、屋根はPS16Bが納まる現仕様のものです。ただ、一体成型のベンチレータがどうにも納得がいかず、ここは別売パーツに置き換えたいところです。

そんなわけで、シートピット拡大車も今風に整備したく、手持ちのジャンク車両や部品をかき集め始めました。

6月末に仲間内のオフ会があり、その時には編成をグレードアップして持ち込みたいところです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
ひらがなで以下の8文字を入力してください
でいすいてつどう

コメント:

トラックバック