JNMAで学んだ塗り屋根の再現02-溶きパテで試行錯誤2017年07月23日 20:57

土曜日出かけたり次の日曜日は疲れで動けなかったりで、今週末の工作は、敷いた布団に横になっての10分間に留まってしまいました。

溶きパテを使って再現する塗り屋根の再現・・・ですが、前回の試行以降肝心の「溶きパテ」を買いに行く時間が取れず、週末になってようやく入手しました。
Mr.サーフェイサーの500番と1000番です。
最初、スプレー缶入りの溶きパテがあるかと思っていましたが製品化されておらず。
筆塗りしてみるのと同時に色々調べてみた結果、瓶入りの塗料を筆塗りして再現する技法の模様です。そのような技法でNゲージのスケール感に耐えられる平滑な塗装面になるのか疑問が残ります。

ともかく、案ずるよりも産むが易し。ダメモトで筆塗りを試してみました。
写真では分かりにくいですが、やはり「筆塗りして叩く」のが正解のようです。写真左側の部分で試してみたのですが、なんとなくいい感じの凹凸に仕上がっています。
逆に、同じ筆塗りで1000番のサーフェイサーを塗って叩いたのでは、凹凸は出ませんでした。(屋根中央の換気装置付近)

問題があるとするなら、塗料が乾くのが早すぎて、均一に仕上がらなかったり叩いた周りごと塗った溶きパテがごっそり外れてしまうことぐらいです。
これの克服には練習と工夫(溶きパテを薄めたり等)が必要そうです・・・。