ヒコーキの工作03-エンジンの組み立て ― 2017年10月01日 20:43
今日は、家事の合間を縫って、1/144ボーイング787(童友社)のエンジン組み立てをしました。
最初エンジン周りを塗装してから全体を組み立てます。エンジン中心部の渦巻き(エンジン回転を見極めるためともバードストライク対策とも言われています)のデカールも、この状態で貼ってしまいます。
飛行機のプラモデルを組み立てるのは初めてで、板キットと異なりランナーから切り離してどう組み立てるのかがイメージしにくく、「考える楽しみいっぱい」状態で工作が進んでいきます。。。
キットは塗装してからエンジンを組む仕様のようで、自分も最初は機体の艶ありホワイトを塗装しましたが、組み立ててからのパーツ合わせがうまくいかないのと、複数の塗料やら接着剤やらの滲みが目立ってしまい、外装はヤスって繋ぎ目を消してから再塗装することにしました。
それにしてもエンジンでかっ。電車の断面とほぼ同じです。
ヒコーキの工作04-この1週間の成果 ― 2017年10月06日 23:49
ヒコーキの工作05-機体の塗装 ― 2017年10月07日 20:40
ボーイング787キットの組み立て。
機体は、組み立て前に一旦ベースホワイトを吹いて、下塗りよせsdryr、全体の色調を落ち着かせます。
ベースホワイトを吹いたら、塗装工程での傷を確認。
傷は紙ヤスリで研いでから、コンパウンドで磨きます
そのあと、窓周りを中心に、機体色のホワイトを塗装します。
飛行機の模型は、窓ガラスの表現が鉄道模型とはだいぶ異なります。従来のキットでは窓は抜けておらずデカールで表現するところでしたが、このキットは窓ガラスパーツをはめ込む方式。実機さながらの表現に、嫌が上でもテンションが上がります。
しかし考え込んでしまったのが、窓ガラスの表現と塗装をとの関係。表面仕上げして塗装してから窓をはめ込むことは出来ず(機体が一体のモノコック構造のため)、さりとて窓を嵌め込んでから塗装では、仕上げ漏らしのカモフラージュに自信が持てません。
いろいろ考えた結果、窓周りを中心に機体色に塗ってから、窓ガラスを嵌めて機体を組み立て、継ぎ目は後から仕上げして継ぎ目周辺のみ最後に塗装することにしました。
そんな訳で窓の接着。
嵌め込まれた透明の窓ガラスが、すんごくいい感じです。
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