ドイツ風急行客車の工作27-急行車3両の窓桟の加工(2)2019年02月03日 17:59

早いものでもう2月です。
平日は仕事、休日は寝ているだけの日々が続いており、ブログも放置状態になってしまっています(T_T)。
前回の工作で接着した窓桟の接着で表面が接着材で乱されてしまいましたので、400番から1000番の紙やすりで擦って表面の接着材を削り落とします。
削っている最中にも、窓桟を折ってしまいました。水研ぎの水が乾いたら、改めて補修です。
接着材が乾くまでの間、ゴム製の貫通幌も0.9ミリ径のプラ丸棒で再現します。

ドイツ風急行客車の工作28-車体の下塗り2019年02月11日 21:37


3連休はほぼほぼ寝て過ごしましたorz
そんな中でも、工作のリハビリで、久しぶりにエアブラシを出して、車体をベースホワイトで塗装しました。

白一色で塗って車体を観察したら、例によって直すべき傷がたくさん見つかりましたので、パテを塗って乾燥させます。

ドイツ風急行客車の工作29-車体の再水研ぎと再下塗り2019年02月23日 13:27

先々週ベースホワイトを吹いたら、案の定複数箇所に仕上げ漏れが見つかりました。
仕上げ漏れ箇所にパテ(GMマニュアルで紹介されていた、接着剤にランナーを溶かしたもの)を塗ります。
次の週まで乾燥させて水研ぎします。
パテ盛り水研ぎ、何度目だろ。。。

もう1週間かけて車体をじっくり乾燥させ、今朝もう1回ベースホワイトを吹きました。

いよいよ次は車体色の調色です。難しそう・・・

ドイツ風急行客車の工作30-青色の調色と屋根の塗装2019年02月24日 15:50


ドイツのインターレギオ(急行)用客車のブルーを再現します。
当然市販の鉄道カラーには無い色ですので、調色を覚悟していました。
しかし、窓下の薄青帯は前々から「似てるかな〜?」と思っていた東武ライトブルー(GM#24)が、想像以上に色見本に近い色でしたのでこのまま採用。
ちなみに色見本は、完成したら一緒に編成を組みであろう、ミニトリックスのインターレギオ客車です。
窓周りの青は手持ちのブルー系の塗料を試したり調色したりと試行錯誤した結果、青20号(GM#16)とベースホワイトを約2:1の割合で調色した色を塗れば、色見本に近い感じになりそうですので、これで行くことにしました。
なお希釈済の塗料を使っているため、正確な配合比率は不明です(希釈済み塗料で約2:1の比率)。

屋根はよく分からなかったのですが、ググって分かる範囲の実車写真はグレーに塗られていましたので、ガルグレー(クレオス#11)に塗り、艶消クリアーを吹きました。
この状態から屋根をマスキングして、車体色の吹き付けに移っていきます。