京葉線103系ケヨ104+204編成のリニューアル08-扇風機カバーの工作と屋上の配管(その1)2019年08月03日 20:11

遅くなりましたが、関東地方も梅雨明けからの猛暑です。
あまりに暑いので、エアコンが効く寝室に工具類と参考書とお酒を持ち込んで工作を始めましたが、あんまり捗りません。

クモハ以外の3両は、クーラーとベンチレータとが干渉する部分のベンチレータ撤去箇所に、穴を塞ぐように扇風機カバーが設けられています。
このパーツもGMインバータクーラーにあるのですが、クモハパンタ後ろの扇風機カバーと比べるとディティールがかなり厚いので、ヤスリで薄く削ってから接着します。
もうちょっと薄く削った方がよかったかな?

で、難関のAU712クーラー周りの配管。
工作するのに十数年前に買ってきて封を切らないままだった0.3ミリ径の洋白線が、ようやく日の目を見ます。
屋根から生えてインバータまで伸びる電力供給管(?)と、床下からインバータとクーラーの各々に伸びる制御管(?)とに分かれています。
洋白線は、電力供給管(?)に使います。

雑誌の作例を見よう見まねで、ほか3両と形状を統一する必要のないクモハのみインバータへの電力供給管(?)を作ってみました。
配管を所定寸法に切り出して規定の寸法に穴を開けた割ピンで固定する技術は無いので、現物合わせで洋白線を切って曲げて、瞬間接着剤で固定します。