京葉線103系ケヨ104+204編成のリニューアル13-屋根の表現(塗り屋根の試行)2019年09月07日 10:03

久々の工作です。

屋上のランボード周りをガルグレー(クレオス#11)に塗った後は、ランボードの側面と上面をマスキングします。
面倒臭い作業ですが、これで「屋根はダークグレー、ランボードはライトグレー」と、金属パーツに引けを取らないランボードに仕上がるハズ・・・

そして問題となる塗り屋根の表現。
今回はより簡略に表現する技法として、試しにとりあえず6両分の屋根全部に500番のサーフェーサーを離れた位置からわざとザラつくように吹いて表現してみました。
この状態の写真では分かりにくいですが、屋根色(タミヤTS-4ジャーマングレー)を重ね吹きして比較。
従来工法(500番サーフェーサーを筆塗りして筆で叩く)で作った115系の屋根と比べてみますと、やはり屋根のザラ付き目は細かく出ている様子。
この表現差を「実車寸法により近い細かい目」とするか、「従来と異なる技法で統一した表現が再現できていない状態」と解釈するか、悩ましいところです。

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