403系K565編成の工作09-下塗りと車体・屋根の補修2020年04月29日 19:20

さて、連休です。休みは暦通りの予定ですがコロナ禍の影響で今年の休みは自宅に引きこもりです。
まず中性洗剤を使って車体の洗浄をし、乾燥させます。(写真上左)
その後、傷の有無を確認するため、補修した箇所を中心にベースホワイトで下塗りします。(写真上)
案の定、クハ401-25の前面とか、モハ2両の屋上に仕上げ漏れが見つかったため、余分なところの削り落としとパテ盛りとで補修します。
パテが乾燥したらまた削っての繰り返し。。。特にクハ401-25の運転台側の手すりはモールドが溶けてしまっています(写真下)。

仕上げ漏れが見つかったクハ401-25の、前面の削り直しです。
電動紙ヤスリ・400番の紙ヤスリから順次目を細かくして仕上げていきます。(写真上)
運転台側窓下の手すりは工作の過程で削れてしまったので、Plastructの0.3mm径丸棒で復元。キットのディティールに比べると、若干手すりの径が太いようにも感じますが、これで工作を続行。再度下塗りしてあまりにも表現に差があるようでしたら考えることにします。(写真下)

1500番の紙ヤスリで研いだ後、ベースホワイトを吹き付け。
接着剤のハミ出しも、手すりの太さを感じさせることもあまりなく、違和感なく仕上がりました。(写真左)
モハの屋根上も度重なる穴埋め工程のおかげで、綺麗に仕上がりました。(写真右)
これで車体生地は仕上がり、連休中に塗装が出来そうです。