403系K565編成の工作13-屋根・屋上機器の塗装と車体の塗装補修2020年05月06日 15:36

塗装ブースが出ているうちに、屋根・屋上機器の塗装をしました。
屋根はGMのねずみ色1号の缶スプレーで、敢えてザラザラするよう遠くから吹きます。屋上機器(といってもベンチレータだけ)はタミヤTS-81ロイヤルライトグレイの缶スプレーで塗装します。
JRに入ってからの更新車と異なり、屋根の色は思いのほか明るめに仕上がりました。
(本当は実車はパッチワークの如く屋根に補修痕が多数見られているのですが・・・)

車体のマスキングを剥がして塗料の吹き込みがあった箇所に、塗装のタッチアップをします。
特に中間貫通路の塗装が酷く、筆塗りでタッチアップしても塗装の凹凸がなお目立ち、収拾がつかなくなってしまいました。
まぁ編成組んで運転すれば目立たないところだから、これで良しとします。
恥を忍んで晒します・・・

合わせて、偶数側クハになるクハ401-56の前面幌枠も銀色に色挿しを実施。実車のように完全に前面構体とツライチ、という訳にはいきませんが、思いのほかノッペリした感じになり、実車の雰囲気に近くなりました。
それにしてもこのキット、前面方向幕の色入れ、どこにどうやってやるんだろう・・・説明書もわかりずらいですし、ガイドブックにしている「USHIKUBO LABOALTORY」にも明記されておらず、よく分かりません。