板キットから東武81105Fを作る13-車体の塗装その3(やり直し) ― 2020年08月10日 11:06
マスキングの結果、帯の曲がりや、ブルー帯とライトブルー帯の間のホワイトが部分により潰れていたりと散々だったので、一旦塗った塗装を溶剤とIPAと歯ブラシとで落としました。
結構な厚塗りだった模様で塗装剥離は結構苦労しました。
残った色が微妙に青い森鉄道の雰囲気・・・
車体側板と妻板の隙間埋めからやり直しをしました。
三連休の日曜日も早起きして、気温・湿度とも高くない時間を狙って、再度車体の塗装を開始しました。
今度は外装色から塗装。まずは、下塗りとブルー帯の間にいる境界色を兼ねたホワイト(ベースホワイト)から塗装します。
ベースホワイトを塗ったら、車体のマスキングを再開します。まずはブルーとライトブルーの間のホワイト帯から。
車体裾から4.5mm位置を上端にして4.5mm幅に切ったマスキングテープ①を貼ります。
その後、①をガイドに0.4mm幅のマスキングテープ②を、①に密接するよう貼り、ドア部に切れ目を入れてテープを密着させます。本当はホワイト帯はもっと細いのですが、市販のマスキングテープは0.4mm幅が一番細いのでこれを使います。
0.4mm幅のマスキングテープは特に細いことから、帯の曲がり出るか気になりましたが、この①→②のステップを踏むことで、割とまっすぐ貼れました。
マスキングテープが黄色ですので、ぱっと見、地下鉄有楽町線みたいですね。
その後、車体に再度帯色のライトブルーを吹きます。
塗料が乾いたら、ホワイトのマスキングテープ②にピッタリ隣り合うよう、かつ車体と水平になるように睨みながら、ライトブルーの帯のマスキング③(0.7mm幅)を貼っていきます。
貼った後は、いつものように扉窓部分は切り込みを入れて車体に密着させます。
3連休の工作はここまで。ブルーと車体色ホワイトの塗装は、次の週末になりそうです。
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