さよならインプレッサ(奥久慈渓流名瀑布編)2020年08月16日 12:13

買い替えの車両の納車日はまだ決まっていませんが、9月上旬には手放すことになるインプレッサ。
思い立ったら吉日で、20年前の165系さよなら運転のように、何度も出かけているような気がしますが、名残惜しさ極まってもう1度さよなら運転に出かけました。
最後の長距離ドライブに選んだのは、茨城県北部の奥久慈方面。度重なる転勤の積み重ねで、この車は買った時のままの「水戸ナンバー」ですので、昨今話題の他県ナンバーお断り案件も無問題です。
まずは常磐自動車道を北に登り、インプレッサの故郷である太田(本当は群馬の方の太田産ですw)の旧水府村にある竜神大吊橋に向かいました。
ここは1994年に架けられた日本有数の長さを誇る歩行者専用の吊り橋で、歩いて横断すると竜神峡とそこを堰き止めて作った竜神ダムが一望できます。

また、ここは橋から100mの落差を飛び降りるバンジージャンプが有名です。
今回の茨城行きでも妻にバンジージャンプを誘われましたが「もっと高いところがあるからまた今度」と言って今回は回避しました。ソンナコワイコトデキマテン((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
竜神大吊橋を渡り終えた後、鮎の塩焼きで遅めの朝食です。

竜神大吊橋からさらに車を北に走らせ、今度は大子町にある袋田の滝です。
首都圏から訪れた観光客で袋田の滝は大賑わい、駐車場を探すだけでも精一杯です。コロナ蝸なんだからみんな自重汁(´∀`)<オマエモナー
元茨城県民でありながら袋田の滝は行ったことがなく、初めて(?)みる瀑布は雄大で心も洗われます。

袋田の滝で昼食を摂り、さらに車を北に向け、福島県境の方に向かいます。
ナビ任せにしていたら細い町道に迷い込んだみたいで、気分はラリーです(このインプレッサにもWRCエディションのエンブレムを貼っています)。コドライバーの席から撮った1枚を記念にパチリ。

お目当てにしていた月待の滝は、駐車場が満車で入れずに一旦撤退。袋田の滝まで戻って温泉に浸かりました。
ここまでの猛暑日の観光で、かいていた大汗も流してサッパリしたところで、再度月待の滝にチャレンジ。
今度は駐車場(国道118号沿いの臨時駐車場)が空いていましたので車を止められました。
滝近くの町営駐車場は、駐車待ちの車で大渋滞になっていました。
月待の滝は、川遊びスポットになっていると共に、滝裏にも濡れずに入れることから隠れた名観光地になっております。
猛暑の中でも滝のあたりはひんやりと涼しかったです。

日帰りのドライブでしたが、これでインプレッサとの遠出はおしまい。
今までありがとうの感謝の意を込めつつ無事故無違反ヒヤリハット1件(高速道路で薄い落下物を踏んだ)で無事にドライブを終えました。