ドイツ鉄道218型ディーゼル機関車が入線しました2021年03月14日 10:41

引越で模型関係の荷造りを進めている一方で、某ヤフオクで性懲りもなくドイツの車両をチマチマチェックしています。
今回は218型ディーゼル機関車を落札しました。実車は1960年代〜70年代の旧西ドイツ時代に大量生産されたものですが、機関車の老朽化に伴い現在では大部分が引退しております。
218型ディーゼル機関車の設計を元にした車両として、日本でもエンジンや変速機をライセンス生産したDD54型がいます。
模型はフライシュマン製の古い製品で、オークションでの落札価格は13,000と洋物の車両の割には安価で落札できました。
塗装は現行の明るい赤地に前面白帯の出立ですが、特急・急行列車から普通列車・貨物列車まで、何を牽かせても似合う機関車です。

鉄道模型マニアの引越し2021-03 スプレー缶の処分とジャンク品仕分け2021年03月20日 17:46

引き続き、引越に備えて模型関係の不用品の整理を続けます。

朝早い時間に起きて、中身が空になったスプレー缶の処分。カラになってもなかなか缶ゴミは処分できず、今に至ってしまいました。
缶の中身を出し切る作業は、集合住宅だと人目につかない朝しか出来ないのが悩みどころです。

模型箱の片付け中。
まずは工作準備中のまま放置している115系・403系から。工作トレーの中身を100均の工作ボックスの中に移していきます。

引き続き、ジャンクパーツでギッシリ詰まったもう1つの工作トレーの整理。中身をザーッとテーブルに開けてから、パーツの種類ごとに分別。
どう見ても使わないパーツは捨てたりして、こちらも仕分けが完了しました。

下館レイル倶楽部2021年3月定例会2021年03月21日 21:26

今日は、作ったばかりの荷物電車を引っ提げて、下館レイル倶楽部の運転会にお邪魔してきました。
実は荷物電車(クモユ+クモニ)の運転は、試運転も含めて今回が初めてでしたが、走り自体はトラクションタイヤ無しのKATO動力(KOKUDEN103系のもの)でしたので、KATO115系との協調もバッチリで安定して走ってくれました。
ただ1点、115系と併結して気になったのが、その車高。
併結した115系に比べて明らかに腰高です。もとよりキットがオーバースケール気味であることに加え、115系との合わせを見ずにキットだけでバランスを取ってしまったことが原因でここまで車高差が出てしまったものと考えられます。
室内仕切り板を接着してしまったため、どこまで高さが調整できるか、やってみなければ分からないですが、車高はもう少し115系に合わせたいところです。

一方こちらはHOゲージの島。鶴見線・南武支線の普通列車と一緒に、浜川崎駅周囲の賑やかな貨物列車が再現されております。

Nゲージでは、荷物電車の他にも今回は、先日定期列車を引退した185系特急型電車を持参。
今なお現役で残る京浜東北線用ATCを積んだB5編成タイプということで、メンバーの注目度も高く、運転しない時も会場内で展示していました。

また、今回は中古で買ったばかりの西ドイツ218型ディーゼル機関車を出して、特急(インターシティ )を牽かせて走らせたり、
東西ドイツの古い客車をかき集めて運行されていた普通列車を牽かせて遊んでいました。
走らせているうちにトラクションタイヤのゴムが取れてしまい、要補修になってしまったのは、年季の入った中古品とはいえ、直したいところです。

最後に、今度はクモユ141を先頭にした上越線の普通列車に仕立てて遊びました。
小学校の時に連れて行ってもらったスキーでは、確かにクモユ141が編成の先頭に立っていた写真が残っており、懐かしい列車が再現できました。
今月は日曜日の参加ということで、1日中レイル倶楽部のメンバーと駄弁りながら楽しい運転ができました。
来月は引越で来られないですが、また機会を見て参加したいところです。

東京都内の1日1本のバス路線(立川バス 立84国学院大学)2021年03月27日 05:05

鉄道模型関係は引越でしまってしまいましたので、早起きしてもやることがなく暇です。
そんな中、古いネガをスキャンしていた写真をつらつら見ていたところ、大学鉄研の調査で訪れた写真が出てきました。
1993年(平成5年)に、「東京都内を走る1日1本のバス路線」の取材をしました。
自分が担当したのは、立川バスの「立84 国学院大学〜立川駅北口」線です。

立川駅にて。車両こそ1日1本のローカルバスに似合わぬ新しい車両ですが、輸送力の小さい中型車が使用されていました。
「VOICE93」のバスマスクが懐かしいですね。もう28年も前です。

終点、国学院大学停留所です。
停留所で降ろされてもキャンパスらしきものは何処にもありません。それもそのはず、JR小宮駅近くにある国学院大学の八王子キャンパスは、1967年(昭和42年)に出来て1991年(平成3年)に移転・廃止となりました。
当時もっとちゃんと取材すればキャンパス跡地の場所も把握することが出来たのですが、インターネットがまだ普及していない1993年(当然Googleマップも無いしなんならWindows95も無い)ので仕方ありません。

バス路線も八王子キャンパスの移転前までは多数の便が出ていましたが、キャンパスの移転に伴い、立川バスの八王子市内の免許維持のために1日1本だけ残されていたものです。

当時の大学鉄研の研究では、出入庫系統を除く1日1本のバス路線は都内で(少なくとも)6路線あり、(取材したのはいずれも立川バスや神奈中の小田急グループだった)そのいずれもが免許維持のために残されていたものです。
バス事業の自由化が進む前の当時ならではの事情が伺えます。

鉄道模型マニアの引越し2021-04 模型関係・図書関係の梱包2021年03月28日 07:55

土日を使って、引越荷物の梱包をします。
引越会社で用意してくれた段ボール着荷。
段ボールが来ると、いよいよ引越にむけた雰囲気感が醸成されてきます。

衣装ケースに納まりきれなかった模型関係のグッズを順次しまって行きます。
ターボチャージャーみたいにとぐろを巻いているのは、エアブラシ用の排気ホース。エアブラシ本体と合わせて1つの箱にしまいます。

前回(2017年)の引越の際に余った段ボールを使って作った塗装ブースも、老朽化が著しく引越での運搬に耐えられないと判断して廃棄します。
とはいえ元が段ボールのため、解体は箱を潰して終わり。そのまま資源ゴミの日に出します。

そんなこんなで模型関係の荷詰が終わりました。
あれだけ雑然としていた押し入れの模型棚もスッキリしました。

合わせて、本棚の中身も段ボールに詰めて、本棚も空に。
模型と本棚で段ボールを10箱以上も使ってしまいました。
この他、読まなくなって売りに出す本が段ボール2箱・・・