3年ぶりのダイビング2021年07月10日 21:11

今日は熱海復興の願いを込めて(救援基金に募金もしてきました)、3年ぶりに伊豆半島にダイビングをしに行ってきました。
まずは東海道線に乗って熱海まで。
熱海からは伊豆急自慢のリゾート21キンメ電車に乗って伊豆高原へ。
8時26分発の電車の車内は全席が埋まる程度の混雑。大きなキャリーバッグを持ったダイバーとみられる乗客が多数見られました。彼らは富戸・城ヶ崎海岸で下車していきました。

熱海から40分ほどかかって伊豆高原到着。伊豆急の電車区があるところですが、ここにはつい最近JRから購入したばかりの209系電車が留置されていました。東急色の8000系と一緒に留置されていました。

伊豆高原駅でお世話になるショップのスタッフと合流、そのまま伊東市の富戸漁港に向かいます。

ここ最近のぐずついた天気も何のその、梅雨が明けたかのような晴天に恵まれました。
漁港の奥でダイビング機材を装着し(3年ぶりなので要領をすっかり忘れていました)、いざ海へ。
海面近くは最近の雨で流されてきたゴミが浮いていたり透明度が悪かったりしますが、水深15m近くまで潜れば10m近く透明度があります。

分かりにくい写真ですが、これは、チンアナゴみたいに砂浜から海中に顔を出しているヒレナガネジリンボウです。写真を撮ってすぐ砂の中に隠れてしまいました。

これは、サンゴ礁混じりの岩場に卵を産んだところを守っているクマノミのつがい。南の島の出来事のようなこんな光景も、東京から電車でわずか数時間の伊豆半島で見る事ができます。

これは、産卵中のアオリイカのつがい。他のオスから産卵中のメスを守るため、体を大きくして見張りながら泳いでいます。普段刺身にされたイカしか見ていないため、海中で見るとその大きさは大迫力です。

この他、いい写真は撮れませんでしたが、富戸ホールにも行ってきました。洞窟の陸上から光が射し込む様子は大変綺麗でした。

実際には3年ぶりのダイビングはハプニングだらけとなりましたが、やってみるとやはり楽しいもの。

また海に行きたくなってきました。

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