バスコレを買いに2021年08月09日 16:19

緊急事態宣言が出ている昨今、不要不急の都県跨ぎ移動は可能な範囲で自粛するおり、今日は埼玉県内にお出かけしてきました。
行き先は東武東上線のみずほ台。
鳴り物入りで半蔵門線直通系統に投入されたもののわずか3年で栃木ローカルに追い出された30000系の31413Fです。栃木ローカルすら追い出された彼は、安住の地を東上線に求め、半直時代のパートナー31613Fと再び手を携えて東上線を闊歩していました。
もう1本、こちらは東京メトロ有楽町線・副都心線の17106F。出たばかりの最新型ですが、東上線の電車に混じってF急行で活躍していました。

で、何故みずほ台かと言うと、これを買いに芳林堂書店に来たからです。都県跨ぎせずに入手するには、ここが一番近かったです。
ザ・バスコレクション国際興業オリジナル2台セットです。国際興業バスの沿線で育ったので、かねがね欲しいと思っていたセットです。
帰宅後早速レイアウトモジュールに国際興業バスを並べて記念撮影。写真上は7514号車がおろしたての新車でデビューしBU04が引退した1993年のイメージ、写真下は6666号車が現役で活躍する2010年代のイメージです。

115系中間車の工作08-115系1000番台中間車の工作その22021年08月11日 19:55

115系中間車の工作の続き、1000番台中間車3両の屋上機器の再構築です。
KATOの115系1000番台はベンチレータが一体成形で実感味に欠けるため、別パーツのベンチレータを接着できるようベンチレータを切って削りました。
合わせて、モハ115はクーラーを別パーツに換装するため、一体成形のクーラーも削りました。

人間ドックに逝ってきました&宇都宮LRT・バスをタシーロ2021年08月13日 15:02

今日は年に一度の人間ドックの日。
宇都宮在住時代から縁のある病院に医療データを蓄積するため、ちょっと遠出になりますが、今年も宇都宮に行って来ました。
駅に到着後、予約時間まで間がありましたので、まずは東口に降ります。
駅前ではここ宇都宮駅東口が発着点となる芳賀・宇都宮LRTの工事現場を観察。
駅前は、まだ軌道や架線など鉄道施設工事は始まっていませんでしたが、LRTが通る鬼怒通りでは、LRTを受け入れるための道路改良工事が進んでいました。
以前の街路樹や中央分離帯は撤去され、車線真ん中の古い照明だけが残されていました。

建設中の駅東口のコンベンションビルと医療機関ビル、この谷間をLRTは抜けて鬼怒通りに出ていきます。
一方こちらはLRTのホーム予定地。線路はここまでですが、ここからJR宇都宮駅を立体交差でクロスして駅西側に抜ける計画もあります。

その駅西側ですが、こちらは県庁所在地でも有数のバス天国。
国鉄バス塗装のJRバス。確か1台モノだったような気がします。

宇都宮のバス交通の大部分を占める関東自動車バスですが、赤ベースの新塗装車が新車・中古車含めだいぶ増えて来ました。
これは神奈川から来た子です。前事業者の装備が残されています。

今日は休日ダイヤだったせいかバスの本数は少なめなところ、赤・ベージュの在来塗装車はだいぶ数を減らしているようで、この日は競輪場シャトルバスでしか見かけませんでした。
新しい車でも25年も前の車両ですので、仕方がないのかもしれません。

115系中間車の工作09-車体の下塗りその12021年08月14日 01:30

JR東日本の車体更新車は、屋根がキャンバス張りから塗り屋根になっており、結果妻板上部にあったキャンバス押さえが不要になっております。
GMキットではキャンバス押さえも再現されておりますが、更新車では不要なディティール(残存していた車両もあるみたいです)ですので、下塗り前に削ります。

その後、車体を中性洗剤で洗って乾かしてから、仕上げ漏らしの確認を含めて、ピンクサーフェイサーで車体の下塗りを実施しました。
6両同時の作業となるとちょっと壮観です。

115系中間車の工作10-再度車体のパテ盛りと削り2021年08月15日 18:21

やはり車体には仕上げ漏らし(パテが削り切れていない凸や隙間にパテが廻っていない凹)が多数・・・
急いでやると再び仕上げ漏らしになりそうなので、気長に補修します。
まずは車体の隙間にパテを盛って乾燥させます。

パテを十分に乾燥させたら、再び電動ヤスリで余分なパテをゴリゴリ削ります。
1000番ヤスリまで研いで、こんな感じに仕上がりました。