敢えての夏休み北海道旅行04-知床半島ドライブ(9/27)2021年09月28日 16:44

9月27日、前の日の夜遅くに網走の宿に着いて1泊。この日もレンタカーでドライブしました。行き先は鉄道だけではアクセスできない知床半島方面。

まずは網走から1時間強、途中にある「天に続く道」に立ち寄ります。
ここは斜里町にある約18kmにもわたる直線道路が地平線の果てまで続いているスポットで、あたかも道路が天に続いているように見えることからその名がついたものです。
写真で見ると、本当に道路が天に続いているように見え、直線道路が多い北海道ならではの絶景スポットです。

そこからさらに1時間弱、知床半島北側の中心地ウトロに来ました。ここの漁協婦人部で昼食。カツ丼やカレーなど地元の人に愛される食堂ですが、ここでは逡巡した結果ホッケ定食を注文。
大きなホッケは肉厚で大変美味しかったです。

さらに20分ほど車を知床半島の奥に進め、知床五湖の入口に到着。
しかしヒグマの発生により本日は知床五湖を遍く廻れる遊歩道は閉鎖。ヒグマ対策で高架になっており一湖まで行ける高架遊歩道のみ開放されていました。
せっかく知床半島まで来たのに残念ですが仕方ありません。

遊歩道の終点にある一湖。知床半島の山々も紅葉が始まっているのか、山肌が紅く色づいております。羅臼岳が湖に反射してとても綺麗でした。

時間が余ったので、未舗装のダート道をさらに20分ほど進み、カムイワッカの滝に向かいます。ここは知床半島北側で車で行ける北限の場所、温泉になっている滝に登れる場所です。
装備が無いので靴を脱いで途中まで上がりますが、確かに沢の水は冷たくなくほんのり暖かいです。
沢登りできるサンダルを持ってくれば良かったです。

ここから引き返し、帰り道で道の駅に立ち寄ってからオシンコシンの滝に寄ります。

最後にもう1度「天に続く道」を訪れます。ちょうど夕陽が道路に落ちる時間帯で、駐車場には多くのカメラマンがカメラを抱えてみました。訊いてみればちょうど29日が道路に夕陽が落ちる日とのこと。
遠く地平線に沈む夕陽は大変美しかったです。

この日の夕食は網走でいただきました。ガイドブックを見て予習してきた店は休みだったり満員だったりしてありつけませんでしたが、バスセンター近くの居酒屋が空いていましたので入店。
まだ宿までの運転が残っているので、ノンアルコールで乾杯しました。

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