415系K521編成の工作06-クハ401側板の加工その12021年12月05日 18:58

クハ401の側板の工作を始めます。

まずはサハ115非冷房車の時と同様、トイレ反対側の側面窓を、0.5mmほど後ろ(妻板側)に移動させます。0.5mm厚のプラ板を断面に貼って、反対側の窓を削って窓位置を移動、さらに窓隅のRはプラパテ盛りで表現します。
合わせて、偶数向きクハは乗務員扉直後の窓を埋めます。プラ板を嵌め込み、隙間にパテを流します。

次は扉窓の加工。モハ114・115更新車の時と同様、表面が平滑な金属押さえの扉窓を再現します。Hゴムをカッターで削り、爪楊枝の先端に紙ヤスリを切って貼り付けた簡易ヤスリで削って(余計なところを削るのを防ぐため、今回は電動ヤスリは使いませんでした)、金属押さえの扉窓に改造します。

扉窓の加工が終わったら、上記の客室窓関係で、パテ埋めした箇所を電動ヤスリ等で削って平らにします。
さらに、側面の方向幕部分も、くり抜きに備えて孔を開けておきます。
ここまで仕上がると、嬉しくなってきます。