2022大糸線の旧型国電05-クハ68017の工作その22022年05月22日 16:47

前回工作したクロハ用の2等車車室部分の窓ですが、嵌め込んで接着するとこんな感じになります。
中扉の増設を省いて、このまま関西のクロハ59に仕上げたくなってきます。
ちなみに手前は何も分からず中扉を増設すれば大糸線になるだろうと工作したクハ68の残骸です。。。

クハ47→クロハ59への窓割り変更改造がうまく行ったところで、今度はクハ68にするべく、切り継ぎで中扉を増設します。
まずは扉部分の車体くり抜き・・・

くり抜いた空間に、サハ48から切り出した扉周りを嵌め込んで接着します。
周囲の隙間はパテ盛り・・・といきたいところですが、リベットがありますので、そのディティールを潰さない範囲でパテ盛りと平滑化を進めていきます。

これでクハ68000になりました。
隙間にパテ盛りを行い、240番の粗めのヤスリで平滑化を試みた後、引き続き残る隙間やパテ類や継ぎ目の盛り上がりを確認するため、車体にピンクサフを吹きます。
ピンクの旧型国電、というのもなかなかアメリカンですね。。。