モジュールでヨーロッパ旅行03-線路配置の検討2022年09月21日 00:00

600×300mmのレイアウトモジュールにカーブをどう仕込むか、10年以上前に検討したプランをサルベージして検討します。

完成した台枠に実際に線路を仮置きしてイメージトレーニング。地上線部分の線路は、単純にトミックスのR354/391の複線カーブレールを採用しました。
緩和曲線は不採用としましたが、これは「カーブしたホームでの線路とホームの隙間を少なくする」こと、および「線路内にストラクチャー(橋脚)を配置する」ことから、出来るだけ緩いRで曲げた方が良いと思ったためです。
写真は真上から線路の配置を見た状況

ダミーになる見込みの高架線線路は、自宅で余っていたKATOのユニトラックを採用。手持ちの木枕木の線路は枕木の太さや間隔から「狭軌感」が強調されて見えるようで、一応ヨーロッパだから「標準軌」なコンクリート製の枕木が欲しくなってきます。
地上線と交差する部分は186mmのガーター橋で一跨ぎで飛ばします。
実際のケルンメッセ駅は高架ホームは5複線10番線まであるのですが、とても再現できないので、高架は1複線2番線のみ再現することにしました。
写真は俯瞰して線路の配置を見た状況

仮に車両を置いてみました。
・・・・うん、(・∀・)イイ!!
写真は地上線に仮に車両を置いてみた状況
シーナリーが無くても、高架線が実物の1/5以下の線路しかなくても、このアングルの写真だけでお酒何杯でも行けます。