モジュールでヨーロッパ旅行17-架線柱2022年10月23日 05:02

地形・高架線に着手する前に、架線柱を植えて地上線の「高さ」を確認しました。使った架線柱は、形態がヨーロッパ型に似ていて比較的安価なKATOの鉄骨架線柱です。ドイツからの輸入物を奢ろうか迷ったのですが、通販でしか買えないのと10本セットで1万円強の値段に尻込みしてしまいました。

地上線はトミックスのレールを使用しているため、当然そのままKATOの架線柱は嵌りません。複線の中央にドリルで孔を開けます。
写真はベースボードに孔を開けている状況
その後架線柱を建てていきます。架線柱のベースは角穴ですが、ちょっと直径の大きい(2.5mm径)のドリルで揉んだことから、ちょうど良く架線柱が嵌まりました。

引き続き建築限界の確認。うちの車両で一番パンタグラフが高く上がるミニトリックスのBR101を置いてみてチェックします。しかし、架線柱の横金具が一部引っかかるので、切り取り等の加工が必要そうです。
写真は架線柱の干渉チェックの状況

架線柱の加工は後回しにして、車両を置いて萌えタイム。
写真は地上線に車両を置いてみた状況
地上線の外回りにはBR101が牽くインターシティ、内回りにはBR403のICE、景色は無くともケルンメッセ駅に来たような気分になり、この先の工作が楽しみになります。
写真は地上線ホームですれ違うインターシティとICE