モジュールでヨーロッパ旅行30-中間橋脚の工作2022年12月14日 21:23

地上線の線路間に聳える橋脚を作ります。

ベースのコンクリート基礎は砂消しゴムを切って再現します。
写真は砂消しを使って再現したコンクリート基礎
砂消しゴムもあまり見かけなくなりましたねぇ。

橋脚ですが、彼の地は耐震補強など考える必要が無いので、日本のそれに比べるとだいぶ華奢です。PlastructのH型プラ棒やトラス材、さらにはプラ板のかけらを使った三角形の補剛材を使い、得意の現物合わせで作ります。
写真は中間橋脚
橋脚の梁になるトラス材は、折れないよう注意しながら指で曲げ癖をつけていきます。

その後、エアブラシが壊れているので、レッドブラウンを筆塗りします。
写真は塗装した中間橋脚

そして、ベースに接着します。しかし・・・
写真は基礎に接着した橋脚

いくら耐震補強不要な欧米の構造物とはいえ、この柱の細さは華奢過ぎです。
材料が無いのでこのまま工作続行ですが、ちょっと実物に似てないです。。。
写真は華奢すぎる橋脚に線路とホームをセットした状況

下館レイル倶楽部定例会2022-122022年12月17日 23:45

今日は、今年最後の下館レイル倶楽部定例会(の準備)に参加してきました。
今回のNゲージの持参テーマは「E501系・E531系」。早速買って工作したばかりの赤電を含む4編成をレイアウトに並べます。
写真はE501系・E531系の軍団

4編成並べてみると流石に壮観です。
横から見たらこんな感じ。赤電のワンマンカメラが引き立ちます。
写真はE501系・E531系の先頭車を並べてみたところ

最後に、赤電を含む付属編成同士を連結しての10両編成を組んで試運転。
連結器の都合上付属編成の向きが逆転しており(パンタグラフの向きが逆)、ここは早くAssyパーツを購入して正規の向きで編成を組めるようにしたいところです。
写真はE531系付属編成同士を連結した10両編成
ともあれ、これで今年の下館レイル倶楽部の参加は終わりです。1年間今年もおせわになりました。。。

モジュールでヨーロッパ旅行31-紙粘土を使った工作12022年12月18日 14:43

明けて日曜日、押し迫った家事の合間を縫って模型工作です。

砂消しゴムでプラットホームの基礎ブロックを作りましたが、形が大きすぎたので、半分を切り取って整形しました。
合わせて、端部に来る基礎ブロックには、切り取った砂消しゴムをさらに整形して重ねて接着し、衝突時に柱を守るバリアーを作りました。
写真は、形を整えた基礎ブロック(奥)とバリアーを追加した基礎ブロック(手前)

ホームと壁に若干の隙間が複数空いてしまいましたので、隙間に100均で買ってきた軽量粘土を流し込み、爪楊枝で均等に突いて埋めます。
写真は、紙粘土でホームの隙間を埋めている状況

合わせて、地面になる箇所や高架線の法面に軽量粘土を塗り、乾燥させて地形作りを進めます。
写真は、隙間を埋め終わったホームと、地形づくりのため紙粘土を盛った盛土

プチコン導入2022年12月21日 20:42

エアブラシのコンプレッサーが駄目になってしまいましたので、サンタさんにお願いして届けてもらいました。
プチンコことクレオスのプチコン、ヨドバシのポイントを併用して1諭吉です。
今まで使っていたネイル用エアブラシに比べて、かなりコンパクトで機能的です。ただ、使用中のエアブラシを保持するホルダーが無いため、どこかで調達してこないといけません。
写真上は新しく購入したクレオスのプチコン、写真下は新旧エアブラシコンプレッサーの比較
試運転してみた結果、空気吐き出し量も旧コンプレッサーと同程度はあり、小さな体の割になかなか使えそうです。

(12/22追記)
今回駄目になったコンプレッサーを買ったのが2007年なので、ちょうど15年使い込んだことになります。

モジュールでヨーロッパ旅行32-隙間の塗装とバラスト撒き2022年12月24日 09:58

さて、年末の大掃除の季節がやってまいりました。でもその前にちょっと工作。

前回軽量粘土で埋めた隙間に、コンクリートを意図したグレーを塗ります。
写真は隙間埋めに使った年度にグレーを塗っている状況

その後トミックスのバラスト(グレーとライトグレーを2:1の割合でブレンド)を線路に撒き、上からボンド水溶液(流動性の向上を期待して、わずかに洗剤を混ぜている)を垂らします。
写真は線路へのバラスト散布と接着状況

そんなこんなでバラスト撒き終わり。このまま乾燥させます。
写真はバラストまきが終わった状況
ワイドレールの継ぎ目や孔も隠れて、いい感じです。