富山タイプ特急電車の工作06-屋根の接着と車体の研ぎ出し ― 2024年06月12日 19:58
車体大削り出し大会に備え、屋根板を接着しておきます。
昔はマスキングの手間を嫌って屋根板は塗装後に接着する派でしたが、最近はすっかり塗装前接着派になってしまいました。
接着剤が乾いたら、目の粗いヤスリ(木工用のサンダーを使用)で大まかに車体の削り出しをします。
車体断面の形が合っていなかった前面の形が出てきました。見方によっては、秩父鉄道7800みたいにも見えます。
車体の形が出来たら、一旦傷確認のため車体全体にシルバーを塗ります。
案の定ヤスリ傷やら仕上げ漏らしやらが多数出てくるため、それらにパテを塗って、目の細かい紙ヤスリやタイラーで水研ぎしていきます。
1500番の紙ヤスリで水研ぎして、綿棒に染み込ませたうすめ液で車体を拭いてシルバーを落として、車体の仕上げ完了。
ここからディティーリングに移ります。
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