夏の北陸旅行02-1日目(福井その1) ― 2024年09月14日 23:59
さて、夏の旅行を決行する日がやってきました。
朝、そそくさと荷物をまとめ東京駅へ。地下で朝食やお酒を買い込んで東海道新幹線に乗り込みます。
列車の発車を待って、今回の旅の成功を祈って乾杯♪
今回乗ったひかり号は、小田原で座席が満員になり、そのまま名古屋までノンストップです。名古屋で乗客が入れ替わって、ここから先はこだま号と同じ各駅停車の新幹線になり、米原に到着。
米原からは特急しらさぎ号に乗り換えて敦賀に向かいます。
米原〜敦賀はわずか30分。いよいよ悪評高い「敦賀要塞」での乗り換えです。
新幹線が3階、在来線が1階という縦に並んだ造りになっておりますが、体験してみて気になったのがやはり移動距離の長さ。多分トラブルが起きた際の「バッファ」を考慮しているとは思うのですが、乗換を強いる割には最小の距離で移動してもらう造りになっていなかったです。
もっとも今回は編成端(東京寄り)の自由席への乗換だったので、より一層そう感じたのかもしれません。
ホームに上がると、いつもの馴染みの顔の北陸新幹線が停まっていました。乗り換えた北陸新幹線「つるぎ」は、自由席は満員。やはり3連休効果でしょうか。
30分ほどで福井に到着します。
福井に着いたら、まずはホテルで荷物を預け、えちぜん鉄道に乗って芦原温泉に向かいます。
えちぜん鉄道の電車はJRの中古車で、車内はよく揺れましたが、揺れが眠りを誘い大変心地よかったです。
30分以上電車に揺られ、あわら湯のまち駅に到着。ここから駅前にある温泉施設「セントピアあわら」に立ち寄ります。
温泉で一汗流して、バスで東尋坊へ。バスは最新型のノンステップバスでした。
さて、福井の旅行の目的地の1つである東尋坊到着。
ドラマ等のロケでもお馴染みの、柱状節理と呼ばれる岩が縦に積み重なった断崖絶壁に登ります。ここから三国港の工事で岩を取り出した跡の「千畳敷」と呼ばれる平場を望みます。
一通り観光した後、夕日の時間まで近くのカフェで休み、東尋坊に沈む夕日を眺めます。流石は夕日の絶景スポット。
東尋坊から再びバスと電車に揺られ、福井に戻りました。
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