レイアウトモジュール運転会(2025-1)2025年01月13日 18:30

今日は1日暇でしたので、部屋にレイアウトモジュールを敷き詰めて運転会をしていました。

そのま絵に、折本駅モジュールの構内踏切をちょっと加工。
今まではバリアブルレールのスライド目隠し部分を構内踏切に見立てていました。しかしもう少し実感的にしたいと思い、路面電車用のワイドトラムレールを一部切断。
写真は路面電車用調整レールの加工状況
これを2個組み合わせて踏切としました。
写真は折本駅モジュールの踏切改良状況
今後、色を塗ったり手前の踏み板を作ったりして踏切に仕上げていきます。
走行部分はほぼ無加工ですので「走り」に支障は出ないと思いますが、念の為午後試運転です。

という訳で午後になり、試運転もとい本日の飲酒運転会を開始。今日はフランジ周りの設計が日本型とは異なる洋モノを走らせます。まず出したのは、ドイツ鉄道のBR425(KATO)近距離電車ととBR143(ARNLOD)電気機関車の牽く普通列車です。
写真はレイアウトを走るドイツの近距離電車

車両を入れ替え。高速列車ICE3(ARNOLD)は全般的に脱線気味で不調(線路のレベルがちゃんと取れていないせいかもしれません)。そもそもドローバー紛失で8両編成が組めなくなっている体たらく。。。
写真は快楽園カーブを走るICE3

一方のBR101(MINITRIX)電気機関車牽引のIC特急はすこぶる好調。パワーパック(トミーN-1000CL)との相性がいいのかもしれません。
写真は快楽園カーブを走るIC
ある程度走らせて飽きてきたら、今度は運転台つき客車を先頭にしてプッシュプルで遊びます。動力車が一番後ろに来て不安定になるはずのこの姿でも、安定してレイアウトを走ってくれました。
写真はプッシュプルの客車列車
結局、今日はこの特急列車をずっと走らせて眺めてました。

20年前の折本駅2013年11月03日 23:09

真岡鐵道折本駅(1993)

今日は頼まれ事があり茨城の実家に帰っていたため、工作は無しです。

代わりに、20年前の折本駅の写真をアップ。まだSL運行が始まる前の、すれ違いが出来ないホームが1面だけの時の写真です。

市が造ったログハウス風のトイレはとは対照的に、屋根の赤瓦、トタン板のスカイブルー、白塗り木造の窓枠や柱と、かなり引き立つ明るい配色です。

癒しの鉄道模型2013年02月24日 23:22

テレビ下のモジュール

今日も仕事でした。夕方のうちに帰って来たけどさすがに疲れる・・・

「仕事から帰って来てからチラとみて和める・癒し効果のある」鉄道模型の遊び方を模索していました。その結果「すぐ遊べる風景つきのレイアウト」があるとイイと思い、かつて固定式レイアウトを作ったこともあります。
しかし実際に作ってみると「組み立ててから走らせるまでの手間」「走らせたときの騒音」が気になり、完成させる事無くバラしてしまいました。

その後、レイアウトモジュールを何点か作りましたが、これの「癒し効果」が半端ないので、我が家のセンターポジションであるリビングのテレビ台下に、奥様公認で置かせて頂いています。
今まではウェルカムボードを置いていましたが、あまり放っておくとホコリになってしまいますので、折本駅に入れ替えました。線路には秩父鉄道のかつてのヒーローたちを並べてみました。

これで年度末を乗り切ります。。。

下館にて2011年02月22日 00:26

もっぱら仕事関連で首が回らなくなっているのですが、先週の日曜日は頑張って時間を捻出して茨城県の下館周辺に行って来ました。

真岡鉄道折本駅(2011.2)
まずは作り直す事にした駅モジュールの取材。ちょうどいい感じに上り列車が来てくれました。私生活がバタバタしているのですが、是非挑戦したいと思います>折本駅リニューアル

オリエント急行で遊ぶ
その足で、下館レイル倶楽部の運転会にお邪魔してきました。今回は、先月ネットオークションでいろいろ買い込んだヨーロッパ型客車を持込みました。
意外とシックリ来たのが、写真に示す、DBの2等車+オリエント急行の編成。ブルー系の色が共通なので、編成を組んでも違和感がありません。先頭を牽く共産圏設計の機関車(東ドイツ国鉄142型)の独特の雰囲気もあり、さしづめ「1980年代、最末期のオリエント急行」っていう雰囲気でしょうか。

路面を行く富山地鉄
あと、今回欠かせないのが、富山地鉄。幹事のNAL氏所有のユニトラム上も、全く引っ掛かりを見せる事なく、極めて安定した微速でカーブを走り抜け様子に思わずウットリでした。ちょうど軌道線上は富山ライトレールの路面電車が走り、親子のような擦れ違いで競演をして行きます。。。。

路面モジュールを行くHOナロー
この路面モジュール、その気になればHOナローも走ります。Nゲージと線路関係は共有しますが、この存在感。。。半端ないっす。

改めて「実景をスケールダウンしたレイアウトモジュール」を考える2011年02月13日 20:11

収納場所(と書いて「ほんだな」と読む)の奥行きには、まだ若干の余裕が御座います

私の考えですが。

そもそも鉄道模型というのは「共通のインフラ規格」がまず最初にあるべきものと考えます。同じ線路幅、同じ走行性能、だいたい同じ車両断面と建築限界。それらが他との互換性をどれだけ持つかが、この趣味の発展で一番重要な事だと思います。実感性も大事ですが、私はこの「規格の普遍性」の方がより大事だと思います。

ということで、Nゲージ・HOゲージの鉄道模型で遊んでいる私ですが、私もお世話になっているCKCモデラーズクラブ、次回の競作テーマが発表になりました。「実在する風景をモデルにしたモジュール」。。。
既にテーマと大体合ってるのがあります。それは・・・真岡鉄道折本駅
しかもこのモジュール、仲間内で決めたモジュールの規格にうまく嵌まるように作っています(「実景をスケールダウンした」ことよりも「実景をうまく『規格』に落とし込めた」ことに満足しています)。

これをそのまま・・・だと、「競作」の趣旨に合わないので、劣化が進む点の補修や不満に思っている点の改修も兼ねて、こいつを作り直すことにしました。
不満に思っているのは・・・

以上の点です。

大きく出たのはいいのですが・・・果たしてちゃんと作れるか?すっごい不安です。。。