旧作レイアウトの解体2010年02月13日 20:51

さよなら固定式レイアウト

学生時代、ガラクタのサイドボードを貰ってきて、「就職したあと簡単に鉄道模型を走らせて癒せるレイアウトを作ろう」と思って、半固定式のレイアウトを作ったことがあります。

走らせられるまで仕上げたのですが、煩い走行音その他にいろいろと不満を感じるようになり、正直ここ2〜3年はこれで遊ぶこともなくなり放置していました。

そんなこんなで部屋も手狭になってきた事から、ちょっと残念ですがレイアウトを解体しました。使える部品は(埃対策はしていたため結構ある)、旧作が見た夢を託しつつ、また使う日を夢見て、部品を外して保管しています。


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グリーンマックスの住宅(分岐モジュールの製作06)2009年02月10日 22:23

小林信夫のイラストパッケージ

今週の月・火と仕事でトラブルになりかけ、すんでのところでピンチを回避することができました。帰ってきてからもグッタリで工作は捗りませんでした。

日曜日の更新でレイアウトモジュールの全容が明らかになりましたが、建物のストックが足りません。で、引っ張り出してきたのが小林信夫氏の味のあるイラストが眩しい(写真上)、グリーンマックスのキット。ジオタウンや建物コレクションが充実する以前から安定して市場に供給され続けてきた、ちょっと古くて狭い住宅・商店のキットです。自分も固定式レイアウト最初に作ったレイアウトモジュールで愛用しました。

このキットは住宅と商店と2種類ありますが、商店は住宅の前面がお店風の面構えになっており様々なパーツが付いている構成になっております。
で、住宅部分のパネルはいろいろバリエーションがあり(窓の配置とかドアの形状とか)、それらを組み合わせて様々な住宅を造ることができる他、1階部分と2階部分を切り出して平屋の建物にしたり2棟を組み合わせて長屋風にしたりすることも出来ます(写真下)。間取りをいろいろ想像しながらできるだけ単純にならないよう組み立てたり、屋根も製品の屋根だけではなくて他から引っ張ってきたり、古いキットですがかなり味わい尽くせる作りになっています。

引っ越しの多いレイアウト(実践編)2008年04月01日 22:15

「勤務先に住んでいた」かのような年度末が終わりました。今日から新年度、自分も近くない場所に勤務先が変わります。

今日は辞令を受け、新しい勤務先に挨拶しに出掛けました。自宅に帰ってきたのは夜。引っ越しに向けて荷造りの作業に着手します。

自分の部屋に鎮座している「引っ越し対応固定レイアウト」、結局水戸にいた6年間で工事はそれほど進みませんでしたが、とりあえず「開業」は無事迎えることが出来ました。こいつも大事なものですので、引っ越しに向けて荷造り。

まず、一昨年作ったレイアウトモジュールをガムテープでギチギチに固定。貼り方が雑なのは仕様ですw(写真左上)。次にレイアウトに設置する建物のうち、固定していないもの(ほぼ全部)を外して段ボールに押し込んでしまいます(写真左下)。結構バラバラになってしまいますが、後で組み立てれば良いと割り切ります。

最後に、下部の引き出しを丸ごと段ボールに収め(組線路等が入っています)。レイアウトのヒンジ部はガタ付かないようにガムテープで固定します。レイアウトの引っ越し準備はコレだけです。

次の引っ越しの時までには、建物も固定して手間を減らすようにしたいです。


2008年4月1日現在、更新の停止・休止が宣言されているサイトについては、一時的にリンクを外しました。更新が再開し次第復原いたします。

「鉄子の旅」銚子電鉄応援BOX2008年02月13日 23:48

安くはなかった(4,800円)のですが、「鉄子の旅」銚子電鉄応援BOXボックス買いました。

連載漫画に着色+ゲスト対談+書き下ろしコラム多数の「鉄子の旅」の漫画が5冊、銚子電鉄応援冊子、銚子電鉄モハ301型の鉄道コレクション(鉄子カラー)、あと登場人物の1/150人形が3体(実はこれが一番欲しかった)。

ゲスト対談ではあんな人やこんな人が出演していたり、外川駅の背景がパックになっていたり、高いだけあって質・量とも大満足です。

早速、鉄子の3人を固定式レイアウトの駅に立たせて記念撮影♪

レイアウト製作12-カーブ2007年08月08日 22:11

カントのあるカーブ

工作中の東武バスは、今週末に塗装したのですが・・・・色合いが変&ボテボテになってしまいましたので再塗装することにしました。

今回は、工作中の固定レイアウトについて書きます・・・・って前回レイアウト工作について書き込んだのは1年前だし・・・。

駅手前にカーブを設けていますが、ここはカントで車体を傾けつつ急カーブを走る姿を再現したいため、道床の下にコルク道床を重ね敷きしてから線路を固定します。カントの寸法実感的云々よりも(そもそも鉄道模型のカーブは半径自体が実物のそれに比べて考えられないくらい急カーブ)見て楽しめるよう、適当かつ大げさな寸法としました。

その後、線路端の土を紙粘土で表現して茶色の絵の具で着色し、乾燥したところから草を表現するグリーンのパウダーを撒きます。線路にも若干パウダーをこぼすのも悪くないかもしれません。

まだ出来ていないところが大多数なのですが、つい嬉しくて手作りの樹木も設置してしまいました。