ネジ問題 ― 2023年01月25日 19:55
新年会で快調に走っていたクハ401ですが、脱線したのを直そうと車体を摘むと台車がポロリ。
走っているうちに台車固定のネジが弛んでしまった模様です。
扉窓が金属押さえでフラットな形状が特徴のJR近郊型更新・特保車を作るにあたり、KATO165系をベースにGM111系側板を組み合わせる工法を標準的な工法にしようと決めました。その際、ビス止め方式のTR201集電台車の固定方法に、小ネジ留め方式のトレジャータウンTTP522-06の台車交換用ボルスターBを使うことにしましたが、どうもこの小ネジが外れ癖がある模様です。
何か代わりのネジが無いものか思案した結果、トミックスの台車固定用ネジを当てがってみましたが、ネジ寸法が異なることから台車が固定されません。
考えた結果、ここのネジ外れに対する抜本的な対策は保留し、当面の間は、走行の都度メンテナンスでネジを増し締めすることで凌ごうと思います。
という訳で脱線した車両とセットのネジとワッシャを再セットして増し締め。限界まで締めると台車が回らなくなるので、僅かに弛めることが必要です(これがネジ外れの原因かもしれません)。
で、今日は午後非番だったため、秋葉原に買い出し。。。
35系客車を増備したいと思い、GMの35系客車を仕入れてきました。
E531系の再整備 ― 2023年01月02日 20:58
元日も終わり、模型工作も再開です。
新年一発目の記事は、3編成22両に増殖したE531系の再整備。主に仕事納めの日の午後休みに買いに行ったAssyパーツを取り付けました。
まずは製品の製造ロットでカプラーの形状が異なるクハのカプラーの再統一です(初期ロットは電気栓部分で連結するタイプのカプラー、現行ロットはTNカプラーのように連結器本体の噛み合わせで連結するタイプのカプラー)。
以前のブログ記事で、とりあえず最低限の編成で連結できるように前面カプラーの入れ替えを行ったのですが、もっと色々編成バリエーションを組みたいので、前面カプラーを初期製品のカプラーに再統一しようと思います。
2022年12月時点で手に入るAssyパーツとして、クハE217系用の前面カプラーを使用してカプラーを換装しました。
合わせて、中間の連結器も以前115系の部品取りで交換した旧タイプのKATOカプラーを補充。編成中間は連結器本体で連結する現行KATOカプラーよりも電気栓部分で連結する旧製品の方が好みです。
引き続き、車両前面のアンテナの取り付け。スペアパーツが無くて飛ばしてしまったアンテナを、E233系のAssyパーツで補います。
本当は台座付きでないタイプがここには嵌まるのですが、入手できなかったためこのパーツで補います。
最後に、今までサボっていた10両基本編成の屋根への色入れ。モハE531の屋上高圧配線とパンタグラフ擦り板に、エナメル系塗料のダークコッパーを筆塗りして仕上げます。
415系K521編成の工作33-クハ401-55のライト補修 ― 2022年12月25日 04:17
性夜なう。当方は淡々と工作。
ヘッドライトが付かなくなった403・415系K521編成(KATO165系車体+GM113系側面)のクハ401-55。
今年3月にも修理して手間のかかる子ですが、手間のかかるほど何とやら。
無理やり分解して、ライト基盤単体で試験してライトが点くことを確認。
車体の通電するであろう接点各所に接点導電剤LOCOを塗ります。
その後、調整して再組立することで、無事ライトが復旧しました。
ベストコンディションが復活したので、来る1月の新年会では、ガンガン走らせて遊びたいところです。
E531系赤電の整備2-ワンマンカメラの取付 ― 2022年12月11日 05:18
E531系赤電の整備1-ステッカー類の貼付と色入れ ― 2022年12月10日 17:32
大枚叩いて購入した、E531系赤電タイプ。
そのままでも十分楽しめるモデルですが、タイプでなくするための軽工作に着手します。
まずは先頭車前面連結器の交換。
これはうちにいるE531系が最初期ロット(ローフランジ車輪で、トミックスのポイントを通過しない奴)のために必要になるもので、一世代前の「電気栓部分で連結するタイプ」のKATOカプラーに交換します。
合わせて前面LED幕の貼り付け。実車は現在のところ水戸線主体で活躍しておりますので、それを鑑みて前面は「ワンマン水戸線直通」、側面は「ワンマン小山」を選びました。
武蔵模型工房のパーツで再現する予定のワンマンカメラですが、取付脚が長くワンマンカメラ取付後は車体と窓ガラスとが分解できなくなるように思えたため、先行して扉窓に駆け込み乗車禁止のインレタ貼りを済ませておきます。
一部間引いて疎に貼るのがミソ。面倒くさい工程ですが、写真の通り効果はてきめんです。
その後、アンテナ(飛ばして1個部品入荷待ちです・・・)・信号炎管の取り付けを行い、屋上の高圧配管とパンタグラフの擦り板に銅色を色入れします。
合わせて床下・室内の実物には無い部分に艶消しブラックを色入れします。
いつもならこれで完成ですが、ここからがスタートラインです。。。
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