415系電車の修繕16-車体の仕上げ漏れ潰しと車体内装の塗装 ― 2025年04月05日 07:28
415系電車の車体修繕の続き。パーツ類をつけたところで再度塗装前の下塗りを行います。
いつものようにピンクサーフェーサーを薄く塗ります。
乾燥後、接着剤のはみ出しや塗装表面の荒れ等、仕上げ漏らしを捜して、パテ盛りとヤスリ削りを繰り返します。
合わせて、複数箇所で瞬間接着剤のはみ出しが見られて興醒めだった、サボ受け内部もカッターナイフで磨いて、はみ出した接着剤を削り落とします。
削り落としが終わったら、ヤスリが入らない表面を滑らかにするため、微量の流し込み接着剤をサボ受け内部に流し込んで表面の塗膜を溶かします。
その後、最後の確認の意味を込めて、もう一度ピンクサーフェーサーで下塗りします。
再度仕上がりの確認。これ以上深追いすると逆に傷が深くなる状況まで仕上がったのを確認したら、室内と貫通路に室内色(100番台はGM白緑、700番台はGM西武アイボリー)を吹きます。
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