路面モジュールの補修2020-ワールドバスコレを購入しました2020年10月11日 00:53

ワールドバスコレ GMC TDH4512を購入しました。
実車は「オールドルックトランジット」とも呼ばれる、エンジンを横向きに搭載したことが特徴なリアエンジンのバスです。アメリカで大ヒットし、1940年から1969年まで生産されました。
模型は、割引価格でも2000円近くと、日本のバスコレの値段を考えると割高ですが、アメリカ風のジオラマを作る上では大変効果的な模型であることから購入しました。

これを機に駅ホームの屋根が取れたニューヨーク地下鉄風路面モジュールを補修しました。エポキシ系接着剤でペタペタと屋根を再接着します。

余った接着剤でバスもモジュールに固定します。

街並みが一気にニューヨークっぽくなりました。
ちょうど駅の下を発車し、モーターショップの脇に路駐している車を追い越すところでしょうか。

高架路面モジュール補修'16-07〜完成しました2017年02月15日 20:10

去年秋からつらつら直していた、ニューヨーク市交通局風高架路面モジュール(自己矛盾)の補修が完成しました。
駅の屋根周りや工場の配管周り、補強の鉄骨周りを直して、ちょっと細密度が上がりました。

柱が欠けているあたりを直した駅のホーム屋根や配管周りは、2液混合のエポキシ系接着剤で固定します。
接着しても接着周りが柔らかく粘り、多少手荒に扱っても壊れにくくなります。

かくしてモジュール完成。早速車両を置いてウットリタイム♪
壊れて取れていた鉄骨周りが増えてリアルになったものの、ちょっと配管の鉄骨が曲がってますね。

角度を変えてもう1枚。
今度は、今までのブツ切り配管とは異なり、配管が建物に自然に吸い込まれていく様子が再現でき、より実感が増しました。

お代わりでもう1枚。
1980〜90年代の、落書きだらけで荒廃した「危ない地下鉄」から挽回し続ける時代の雰囲気ですね。

【高架路面モジュール補修(2016)のまとめ】

路面モジュール補修'16-06〜地面の復旧2017年02月04日 21:06


土曜日は、呑んで休んでぐでぐでしていました。
その傍ら、ほろ酔いついでに、酔っていてもできる地面の工作。3ヶ月放置していたニューヨーク風路面モジュールの補修をしていました。

削った地面部分を紙粘土で埋めて、一旦外していた線路を跨ぐパイプラインを埋めて形を残します。

そのあと、木工ボンド水溶液をスポイトで垂らし、カラーパウダーとカラースポンジをまぶして草を生やします。
その後、パイプラインを再接着します。

路面モジュール補修'16-05〜線路周りの組み立て2016年11月24日 07:12

昨日は勤労感謝の日。
次の日が雪になる心配をしながら家事を済ませ、合間の時間に線路周りの構造物を組み立てました。
まずは外れてしまった高架駅の上屋を修繕。
今回は粘り強く折れにくいABS樹脂を柱に用い(トラス状の柱)、屋根の強度を確保するようにしました。

ホームに仮置き。
柱の見た目が前後で異なり、トラスがオーバースケールのような気もしますが、まあいいでしょう。

続いて、塗装が終わった部材の取り付け。ホーム下・線路下にトラスや線路を支えるハシゴ状の横梁を接着します。

そのあと、複線間隔が25ミリをキープできるよう見ながら線路を接着。

その後第3軌条を支える追加の橋桁を、軌条からぶら下げるように接着します。
この工法ですと下に隙間が出来ますが、隙間はまるっとプラスターで埋めてしまいます。
線路周りは大体こんな感じ。

これからは①線路周りで一旦削った地面の復元と緑化、②線路から離れたパイプラインやホーム周りの組み立ての順に進んでいきます。

概ね年内完成を見込んでます。

※カテゴリ名を変更しました

高架路面モジュールの補修'16-04 塗装2016年11月21日 07:14

日曜日、霧がかかっていて寒いながら、天気も何とか回復して、室内で塗装をしました。
しかし塗料のノリが悪くて???です

結局午前中は緑と白を混ぜたのを吹いて終わり。
買い物から帰って着た夜に、続きの建物壁材の茶色を吹くことにしました。

ところでアメリカで警戒色っていうと、日本だと黄色のイメージがあるのですが
、アメリカの道路標識の色やら街並みやらをウォッチしていますと、現地ではオレンジのイメージがあります。

そこで、下からスケール換算で約1mの高さの位置に付く部材や柱の部分に部分に「警戒色」のオレンジを吹き、最後に艶消しクリアーを吹きました。

この後、増築する建物の壁も塗った記憶があるのですが、かんじんのしゃしんがありません。。。