209系ウラ5編成の工作02-スカイブルー帯の塗装 ― 2022年04月02日 10:37
3両分ずつ4回に分けて車体をIPAに浸け、12両分の車体の塗料を落としました。
ここから塗装開始です。
まずはスカイブルー帯(GM青22号)の吹き付けから。
帯の部分を中心に青色を吹いていきますが、結果的に大体車体全体を塗ってしまいました。
この状態だと103系リバイバルラッピングに見えそうです。
埃の噛み込みとか塗料の落とし残しとかが散見されるので、エアブラシ用の溶剤やファレホのブラシクリーナーを綿棒に染み込ませて拭き取ります。
ファレホのブラシクリーナー(以前Twitterで聞きました)は溶剤よりもマイルドで塗装面を傷めずに埃取りができますが、ゴシゴシ強く擦るとやはり塗装面を傷めてしまうため注意が必要です。
115系中間車の工作13-再下塗りと車体のパテ盛り削り(2回目) ― 2021年08月25日 18:06
今日の午後は半休を取ってコロナワクチンの接種1回目(モデルナ)でした。射った当日なので目立った副反応もなく、余った時間は工作に費やしました。オサケノミタイ・・・
日曜日にE217系の塗装をした時に合わせて車体を再度下塗りし、仕上げ漏れを確認します。
あれだけ頑張って仕上げたはずなのに、今回もやはり見つかってしまった複数の仕上げ漏らし箇所。凹部に再度パテを盛って乾燥させてから、パテ盛り箇所と凸部をTwitterで紹介していただいた爪楊枝ヤスリで削って平滑に仕上げます。
爪楊枝ヤスリとは、400番の紙ヤスリを細かく(5〜6mm四方くらい)切って斜めに切った爪楊枝にゼリー状瞬間接着剤で付けただけです。しかし、これでも細部は細かいところまで、平にしたいところは平滑に削れます。
今度こそ仕上げ漏らしの無いよう、焦らず車体を削っていきます。
爪楊枝ヤスリの目を400番→800番→1000番→1500と細かくしていき車体の再研磨が完了。大体爪楊枝ヤスリ1本で車体の片側が研磨できました。
BR218のゴムタイヤ交換 ― 2021年07月04日 00:00
トラクションタイヤのゴムタイヤが擦り切れてしまいましたので、交換しました。
実はこのトラクションゴムの交換、昔から分売パーツもあり比較的メジャーなメンテナンスと思われるのですが、自分の場合は30年以上鉄道模型で遊んでいながら挑戦するのが今回初めてです。
まずは車体の分解。しかし洋モノの機関車は勝手がわからないことかエアコン、上回りと下回りの分解は回避。。。
で、どうしたかというと、台車中心のビスを外して台車だけを分解することにしました。
いきなり俺流というか邪道なメンテナンス方法を取っています。
ビスを外すと、台車がしなって、ちょうどトラクションゴムを巻いている車輪のみが取り出せますので、無理に力を入れて台車を破損しないように車輪を取り出します。
車輪を取り出したら、劣化した旧トラクションゴムを撤去し、新しいトラクションゴム(今回はKATOの5mm径を使用)を引っ張って取り付け、元どおりに組み立て復元します。
メーカー純正品のトラクションゴムが手に入らず、機関車の場合電車や気動車よりも大きい直径の車輪を使っていることから、今回のような工作でうまく行くか激しく疑問でしたが、何とかうまく行きました。
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