レジェンド東武8111Fを作る12_インレタ入れとクリアー吹き2026年07月20日 06:11

車体各部への色入れが完了したら、クリアー吹きの前にインレタシートを使って車両にナンバーを入れます。使ったインレタシートはグリーンマックス#6402東武旧色・西武レッドアロー用です。
ちょうどピッタリの8111Fに該当する数字が収録されておりませんでしたので、近い数字の8115Fの4両分と中間2両分は8108Fのナンバーを使い、転写しない「5」「08」の数字は予め削り落としてから残った数字を車体に転写します。
写真はインレタの転写作業状況
基本となるナンバーの転写が終わったら、空白の部分にバラ数字の「1」とレッドアロー用(東武8000と同じ寸法でレッドアローにはちょっと数字が小さい気がしますが、今回の工作にはかえって好都合です)の「11」を転写します。このインレタはGMインレタの中では転写性が良い方ですので、車体の不要なところに余計な数字を転写しないよう注意が必要です。
写真は転写が終わったナンバー

インレタ貼りが終わったら、表面保護のため車体全体に半艶クリアーを吹き乾燥させます。
写真は半艶クリアーの塗装作業

レジェンド東武8111Fを作る11_各所の色入れ2026年07月15日 05:38

レジェンドの工作も佳境真っ盛りです。。。車体塗装も無事(?)終わったので、各部の色入れを進めます。
写真は客室窓周りの色入れ作業状況
客室ドア窓は、実車はJRの車体更新車みたいに(むしろ、JR東日本の車体更新工事の方が東武の修繕工事を参考に実施されてます)ドア窓が金属押さえでシルバーとなっております。それをポスカの銀色で手軽に再現します。

車体側板。この東武8000系キットは側板の客室窓がはめ込み式となっておりサッシへの色入れは必要なさそうですが、車体側にモールドされているサッシ両端部の縦桟はシルバーに色入れする必要があります。そこへエナメル系塗料のフラットアルミを筆塗りしました。
写真は客室窓サイドのサッシ両端部への色入れ作業状況

クーラーの網も薄く溶いたエナメル系艶消しブラックを流し込んで色入れします。
写真はクーラーの網への色入れ作業状況
色が入るとなかなかセクシーです。また、クーラー網への色入れのついでに、ベンチレータの凹部に艶消しブラックを流し込みます。


塗料が乾いたら、各所はみ出た塗料を落とします。
写真ははみ出た塗料の剥離作業状況
この色入れに使った塗料はいずれもエナメル系塗料ですので、塗料がはみ出ても、専用溶剤を染み込ませ綿棒でゴシゴシすれば、車体塗装を痛めることなく容易に塗料が落ちます。

その後、ドアの戸当たりゴムに2Bのシャープペンシルで色入れし、黒ゴムを表現します。
写真はドアの戸当たりゴムへの色入れ作業状況
なお、妻面窓のHゴムへの色入れはマジックペンを使って行う予定ですが、塗料の溶け出し防止のため、これだけはクリアーを吹いてから行います。

レジェンド東武8111Fを作る10_塗装その3(屋上機器・靴ズリ・室内)2026年07月11日 04:24

車体の塗装が出来たところで、各部パーツの塗装を行います。
クーラーや通風器など屋上機器には、軍艦色(1)よりも淡いグレーとして灰色9号(GM#14)を塗ります。実車もこのぐらい淡いグレーだった気がします。
写真はクーラーその他屋上機器の塗装作業状況

車体の靴ズリは今まではインレタで表現していましたが、適当なインレタが入手できない(いま入手できるのは転写性・定着性が著しく悪いメタルインレタが中心)ので、車体をマスキングして靴ズリ部分にシルバーを吹き付けました。
写真は靴ズリの塗装作業状況
この時、妻面の貫通幌と思われる四角状の凸部パーツにもグレーを吹いておきます。

床下機器をマスキングして室内の塗装です。
床は実車写真を参考に緑15号(GM#25)に、シートは自家調色の淡緑色に、ウェイト覆いは艶消しブラックに塗装し、塗装が終わったらマスキングを外し艶消しクリアーを塗装します。
写真は室内の塗装完了状況

レジェンド東武8111Fを作る09_塗装その2(車体1色目補修&2色目以降)2026年07月08日 05:45

麗しの夏休みは昨日まで、今日から現実に戻ります。せめてもの現実逃避に、東武8111Fの工作を続行・・・

トニーベージュに塗りあがった東武8000系の側面をツブサに眺めていると、塗料のタレ・凹凸・汚れが複数箇所で目立ちます。どうしたものかしばし考え込みましたが、塗料不具合箇所は紙ヤスリでヤスって平滑にしトニーベージュを塗り直すことにしました。
写真はトニーベージュに塗った側面の平滑削り込み状況
その数、側面12枚中11枚。やはり塗装は慎重に行うべきだと反省。。。

側面を紙ヤスリで平滑にしたら、今度こそ失敗しないよう慎重にトニーベージュを吹き付けます。最初は濃いめに吹き、次は薄めて吹いて平滑な塗膜を目指します。
写真はトニーベージュの再塗装完了状況
結果は写真の通り。なんとかフォローアップが出来たようです。

その後、窓周りと車体裾にインターナショナルオレンジを吹きます。まずは色を塗らない箇所のマスキング。
キットの説明書には丁寧に0.1mm単位で塗り分け寸法図が描かれていますが、0.1mm単位で寸法出ししてマスキングをするのは自分の技量では無理なので、「車体裾は雨樋の位置、窓下は窓の下縁、窓上は客用ドアの上縁」とマスキング位置を割り切ってマスキングします。
写真はマスキング位置が描かれたキット説明書
マスキングは3mm幅テープと6mm幅テープを使用。テープで然るべき位置にマスキングした後、塗料の吹き込み防止でドア等段差位置にカッターで切り込みを入れて密着させた後、マスキングゾルで切り込みを隠蔽します。
写真は先頭車マスキング作業完了状況

東武のインターナショナルオレンジ、これも今では「大山オレンジ」を使えばピッタリですが、ベージュ同様手持ちの塗料を使います。
手持ちの朱色塗料を紙の上に並べて、どれを使えば良いか検討します。
写真は朱色の検討状況
模型仲間のodoriba96氏との会話で「あのオレンジは光線状態によっては赤にも見える」との発言を思い出し、一番赤味が強い朱色4号を使うことにしました。

早速朱色4号を吹き付け。赤系の色は隠蔽力が弱く下地が透けて見えがちになることから2回に分けて吹き付け。発色は問題なく出ましたが、だいぶ厚塗りになってしまいました。
写真は朱色4号の塗装状況
そんな訳でベージュとオレンジの塗装が完了。マスキングテープを外すと・・・
写真はベージュとオレンジの塗装が完了した東武8000系
とても良いです。昔の東武電車に化けました。

レジェンド東武8111Fを作る08_塗装その1(床下台車屋根・車体1色目)2026年07月01日 04:15

早いもので2026年も折り返し点です。レジェンド東武8111Fの工作を進めます。

まず台車等軟質プラスチックや金属パーツに、塗装の食いつきを良くするためのプライマーを筆塗りします。
写真は軟質プラスチックへのプライマー塗布作業状況

プライマーが乾いたら、屋根板・床板床下機器・台車の塗装を行います。塗装は、検査明けをイメージして明るめのグレーで塗りたいと思い、軍艦色(1)(クレオス#31)の缶スプレーを使用しました。
写真は屋根板・床板床下機器・台車の塗装作業状況
缶スプレーはエアブラシに比べて塗料噴出量が多めのため、垂れないように少しずつ吹きます。

その後、塗料が乾いたら、動力車の動力ユニットに台車枠と床下機器を取り付けます。床下機器は床下ウェイトの側板に瞬間接着剤で接着します。
写真は動力ユニットへの台車枠・床下機器取付状況
・・・いい感じです。

車体の塗装に移ります。
最初は室内に室内色(京王アイボリー(GM#28))を吹きます。
写真は室内への室内色塗装状況
次に、貫通扉を塗装します。製造当初から貫通扉が付いていたサハ8700は室内色と同じ色に、更新修繕時に貫通扉が追設されたモハ8200とモハ8800はシルバーに塗装します。
写真は貫通扉の塗装状況

そしていよいよ車体の塗装。車体と屋根肩部にベージュを塗ります。
ベージュはGMストア限定の「大山ベージュ」が現在では一番近いと思われる色ですが、塗料の在庫を必要以上に抱えるのも如何なものかと思い、以前の近似色である手持ちの西武トニーベージュ(GM#19)を吹きました。
車体色を塗ると、一部車両に施した客室窓隅のR加工が若干オーバースケールながらもいい感じに仕上がっているのが分かります。
写真は車体の塗装状況
車体を塗ったらしっかり塗装を乾燥させますが、塗装過程でどうもダレやザラザラ・汚れが出たみたい(上の写真はそれらが目立たないアングルで撮っています)で、乾燥後マスキング前に塗装の補修が必要そうです。