快楽園52-破損箇所の修繕と人形の追加配置2025年04月30日 05:48

完成して2ヶ月近く経つ快楽園モジュール。
工作中に信号機のハシゴを折って壊してしまったため、新しいハシゴに付け替えました。
まずハシゴ全体にグレーを塗ります。
写真はハシゴをグレーに塗装している状況
その後、折れたハシゴを撤去してその跡にしっかり接着します。
写真は信号機ハシゴを付け直した状況

ハシゴを接着してして気づいたのが、信号機の隣のキュービクル箱。よく考えずに塗装してから組み立てたので、パーツの合わせ線が目立ちます。
そこで一旦モジュールから外し、合わせ線をヤスリで消してから西武イエローを筆塗りします。
写真はキュービクル箱の塗装状況
その後ウェザリングでマホガニーを遠くから吹いて、再度モジュールに接着しました。
写真はキュービクル箱の再接着状況

最後の仕上げで、園内に人形を追加配置します。
手持ちの人形で園内に配置できそうなものが少なくなってきましたので、人形ごとにストーリーを考えながら、各ポーズの人形を効果的に配置して楽しいレイアウトモジュールになるように位置決めして接着します。
写真は快楽園看板前で記念写真を撮る人形の接着状況
モジュール上部の松林にも人形を接着します。
写真は人形を置いた松林
人形の接着にあたっては、支障となる松の木を一旦抜いて作業します。収納の都合で松の木を取り外し構造にしていたのが、こういうところで役立ちました。

真鶴へ2025年04月29日 21:56

ただでさえ混んでいて色々と値段の高いゴールデンウィークは、あまり我が家では出かける旬ではありません。しかしながら、今日は祝日で天気も良かったので、妻と義母・義兄を連れ出して、本日が月命日の義父の墓参りに、神奈川の真鶴まで行ってきました。

令和5年に亡くなった義父の墓は、東海道線の真鶴が最寄りですが、公共の交通機関では不便なところにあります。そのためと、義母を神奈川の家から連れ出す関係で、埼玉から自動車で向かいました。
行きは高速道路代をケチるためと、みんな郊外に遊びに行っていて都心はガラガラだろうと裏をかいて、埼玉から新大宮バイパスを経由して環状八号経由で南下します。
写真は京王線と環状8号
途中、八幡山の立体交差では、京王線の電車が走ってくるのが見えました。
世田谷からは、昔東急ターンパイクとして江ノ島までの有料道路として計画された、第三京浜国道で神奈川入りします。
写真は第三京浜国道
大船駅で義母と合流し、湘南の道路を西に向かいます。

写真は海と山と西湘バイパス
天気に恵まれたこともあり、西湘バイパスは海と山とが大変綺麗でした。
(ここまで写真は全て助手席から撮影)

真鶴に到着。義父の墓は、海と山と真鶴半島とが見渡せる小高い丘の上にあります。
写真は真鶴の墓地から見える海と山
普段祝日は仕事の妻でしたが、今日は有給をとって休み。
埼玉からは1日掛かりのドライブになり流石に疲れましたが、いい気分転換になりました。

415系電車の修繕20-下回りと室内の塗装2025年04月27日 00:13

床下の塗装を進めます。

まずは台車を分解。台車も塗装するため車輪や集電パーツを外します。
写真は台車の分解状況
台車にプライマー(Mr.メタルプライマー)を塗って塗装の下地を作った後、床板と台車に艶消しブラックを塗り、色調を落ち着かせます。
写真は床板と台車への艶消しブラック塗装状況

塗料を乾かしている間に、綿棒で汚れた車輪を磨きます。車輪清掃にはMr.ツールクリーナーを使用しました。
写真は車輪の磨き状況
根がズボラなので、こういう時くらいしか車輪踏面の清掃をしません。。。

分解したついでに、室内の塗装。700番台の床板全体にクレオスのレッドブラウンを吹いてから、座席にレッド(晩年の実車は蘇枋色と呼ばれるアズキ色の座席モケットが使われていましたので、その代用)を、室内灯押さえやヘッドライト遮光部などに艶消ブラックを塗ります。
写真は室内の塗装状況
仕上がりはかなり雑ですが、車体を被せれば見えないところですので、イキオイで塗ってしまいました。
写真は室内の塗装完了状況

続・快楽園に似合うクルマ2025年04月26日 00:00

快楽園モジュールに今時の自動車が足りない気がしましたので、自動車を追加購入しました。
写真はトミーテックカーコレのセット
日産車のスケールモデルの雲行きが色々怪しいので、ちょっと高価だったけど、あるうちにゲットです。
Y30セドリック/グロリアワゴンは別格として、今風のSUVやらミニバンやらが詰まったセットです。

このセットからSUVのエクストレイルを選択して、快楽園用自動車ストックとします。
で、手持ちのNゲージ用自動車箱から、1960〜2000年代の車を色々見繕って拾ってきました。トミーテックのカーコレクションは色入れが不要なものが多いのですが、その他の製品は色入れが必要でしたので、エナメル系塗料で色入れをします。
写真は快楽園モジュール用の自動車

その中でも懐かしいのがKATOのクラウン。古くからの製品で価格も安く、Nゲージのアクセサリーに買った人も多いのではないでしょうか。
タイヤまでシルバーで成形されていますので、タイヤ部分には艶消しブラックを塗り、乾燥してから各箇所色入れします。
写真はKATOクラウンのタイヤ塗装状況
一方こちらはKATOのエスティマ。1990〜2000年代を表現するのにうってつけの車両ですが、全く色入れがされておらず、無加工状態でカーコレクションと並べると見劣りがします。こちらも各所色入れ。
写真はKATOエスティマの色入れ状況
せっかく塗料を出したので、トミーテックのカーコレクションも、古い製品では塗装がオミットされているナンバープレート部分に白色を色入れします。

そんな訳で快楽園モジュール用の自動車たちの色入れが完了しました。
写真は色入れが終わった自動車
これらを適切に並べれば、同じモジュールでも様々な時代背景に仕立てられる、と目論んでいます。

415系電車の修繕19-屋根の塗装2025年04月23日 19:51

以前色入れした屋根ですが、一旦全部塗り直すことにしました。しかしながら営団地下鉄デカールで入れた屋上機器の編成番号は、元の表現を再利用したいため、編成番号の書かれた屋上機器をマスキングします。
写真は屋根のマスキング状況
合わせて、車体と屋根とが一体整形の先頭車の車体もマスキングします。

その後、屋根を塗りました。
キャンバス張りの100番台はねずみ色1号(GM#9)を、塗屋根の700番台はダークグレー(GM#35)を選びました。
写真は屋上の塗装完了状況
合わせて、屋上機器もエナメル系塗料(フラットアルミと艶消ホワイト)で色入れします。
写真はお供養機器への色入れ状況