昨日の散財 ― 2024年04月14日 00:25
偕楽園に行ってきました&梅酒電車で呑んできました ― 2024年03月09日 21:46
今日は、seibu-mania氏御夫妻を誘って、早春の偕楽園に遊びに行ってきました。
偕楽園といえば常磐線、常磐線といえば我孫子の唐揚げそば、ということで、我孫子駅で駅そばを営んでいる弥生軒で朝食を食べました。
弥生軒は、常磐快速線の103系を追っていた2000年代前半以来20年ぶりの邂逅ですが、相変わらず唐揚げがジャンボサイズ。普通の唐揚げの2〜3倍はあろうかという代物です。麺やスープは、今時のかけそばと比べると骨太というか素朴な感じですが、存在感抜群の唐揚げと相まって独特の味わいを醸し出しております。
ご馳走様でした。
水戸方面に行く常磐線に乗り、ボックス席を確保のうえで、早速車内で練習をしますw
1時間強常磐線の鈍行に揺られて移動。途中の駅では録音機器を持った「録り鉄」の青少年が多数駅のスピーカーにマイクを当てて発車メロディを録音しておりました。
そういえば来週のダイヤ改正で、昼間の常磐線普通列車はワンマン化され、発車メロディが昼間は使われなくなるので、この騒ぎになっているのだろうと推察。
そんな訳で偕楽園に到着。臨時ホームから常磐神社に登り、お参りをしてから偕楽園に入ります。
園内の梅林は遅咲きの梅が満開で、快晴の空に梅の桃色の花が大変映えます。
偕楽園といえば梅が有名ですが、園内には松の木も多数整えられています。
作ろうとしている「快楽園モジュール」の下見も兼ねて、園内を一周し、千波湖畔から偕楽園の山を観察します。
こちらは偕楽園の山を西側から眺めたもの。好文亭の建物がそびえる下は、松や雑木が主体の林になっており、梅は見当たりません。
こちらは東側から眺めたもの。斜面下は梅の木が、斜面上は松の木が色とりどりに植えられており、大変華やかな見た目になっております。
この絢爛を、モジュールに再現できるのでしょうか。。。。
偕楽園を堪能した後は、今回のメインイベント、イベント用列車「E501 SAKIGAKE」を使用した「梅薫るいばらき梅酒トレイン」に乗車します。
これは余剰になっていたE501系通勤電車の車内にテーブルや冷蔵庫を設置しイベント用に改装したもので、2023年末より「地酒列車」として茨城県内を運行しているものです。
車内は様々な味の5種類の梅酒と1種類の焼酎(盛り渡し)、さらにはおつまみ弁当が準備されております。さらにこれとは別に水、炭酸水、氷が準備されており、お好みの飲み方で5種類の梅酒を堪能できるようになっております。
一応勝田で折り返すまでの間、梅酒や弁当に手をつけないように言われていたのですが、待ちきれずに梅酒のコップを開くと、梅酒の芳醇な香りがあたり一面に広がります。
偕楽園臨時駅、水戸、勝田の3駅で乗客を乗せ、勝田で折り返すタイミングで、車内一斉に「乾杯」となります。
梅酒はドライなものから濃厚な味わいのものまで様々でしたが、如何せん焼酎を含め180ccではちょっと量が足りなく、
「我々はおかわりを待っているのです」状態になってしまいました。
お弁当はおつまみにちょうど良い内容と量で、勝田を出て2〜3駅で美味しく平らげてしまいました。
ブレてしまい写真は残せませんでしたが、車内では車掌による音楽の演奏会や梅酒蔵元による商品解説、さらには抽選会も催され、大変賑やかなイベント列車の旅となりました。
梅酒列車の終点土浦で上野行き普通列車に乗り換え、最後の延長線を高架下の飲み屋で実施。
大変楽しい1日となりました。
今回ご同行いただきましたseibu-mania氏御夫妻、梅酒列車の企画に携われた皆様、楽しい時間をありがとうございました。
結婚記念日記念ドライブ2023〜神山鮮魚店と中伊豆〜 ― 2023年11月25日 22:12
我が家では、毎年夏休みの時期の夏と結婚記念日の晩秋に旅行に行くのが習慣となっていますが、今年は資金難から秋の旅行は見合わせ・・・では寂しいので、妻を伊豆方面のドライブに誘いました。
リニューアル工事中の東名高速を避けて小田原厚木道路から箱根新道に抜ける下道ルートで迂回。途中箱根山は、坂道を登るほどに紅葉が緑葉→紅葉→枯木と進行していく様子がわかります。
(写真は助手席から撮ったものです)
そのまま箱根の国道1号を下り、三島から有料道路を通って大仁へ。ここにある「神山鮮魚店」が今回のドライブの最大の目的です。
ここはホームセンターの居抜きの建物の中に、鮮魚店と厨房と食堂が一緒くたに入っている、ちょっと変わった鮮魚店です。11時10分に到着し40分ほど待たされましたが、結論から先に言うと待った価値のあるお店でした。
ここは前金で料金を払って、セルフサービスのご飯と味噌汁+カウンターから魚料理を受け取る形式ですが、とにかく安くてボリューム満点。この盛り、この鮮度で刺身が850円。
刺身以外にも金目鯛煮付けと鯵セット(刺身、フライ、干物)をつけて、これで一人1,000円。
大満足の昼食を食べ、汗を流しに土肥温泉に。
土肥温泉は浸かったことがないので初めてです。
熱めのお湯に少しずつ浸かり、体がホカホカしたところで運転を妻に代わってもらいちょっと昼寝。これが気持ちよかったです。
伊豆半島の観光は演歌でお馴染みの浄蓮の滝に行きました。
夏でも16度前後にしかならない涼しい場所で、マイナスイオンをたっぷり浴びてきました。
この時点で日暮れになりましたので、途中道の駅に寄りながら帰宅。
1日で500km近く走り、自分にしては割と長距離を走ったドライブになりました。
来年の秋は泊まりで旅行に行きたいところです。
下館ラーメン ― 2022年07月13日 20:17
今日は1日有給休暇をとって、父親の相続やら手続きやらで役所巡りをしていました。
なかなか平日休みが取れないことから手続き漏れの無いよう緊張していたこともあり、役所の写真は撮り忘れていました。
しかしながら食い意地は張っているようで、(自分が下館にいた1980〜90年代には全然名物にはなっていませんでしたが、)最近名物として著名度を上げている「下館ラーメン」をせめて自宅で再現したく、親鶏チャーシューを市内で買ってきました。
買ったのは、下館駅南口から歩いてすぐの「ミートショップ大嶋屋」です。
帰宅してから夕食の下館ラーメンを調理。
麺とスープだけでは昔ながらの中華そばと大きく変わりませんが、コリコリと硬い親鶏チャーシューが入ると、俄然養豚業があまり盛んでなかった商都の味が口の中に蘇ります。
下館レイル倶楽部2021年12月定例会&小山駅きそば食べ納め ― 2021年12月19日 22:00
今日は、下館レイル倶楽部定例会の日でした。今回は久しぶりにミニミニ路面レイアウトを持ち込むことにしましたので、車で茨城入りしました。
しかしどうしても寄りたいところが1箇所。1991年の小山駅構内受託開始以来東北線ホームで営業を続けてきたものの、契約満了に伴い来年1月で店を閉めることになった小山駅の「きそば」です。
力強い黒くて太い麺、甘いスープが特徴の、昔ながらの「駅の立ち食いそば」にはいろいろな思い入れがあり、閉店発表以降店が混む前に名残のそばを一杯いただきに、駅の駐車場にクルマを停めて小山駅東北線ホームに立ちました。
出された一杯。天玉そば450円です。氷点下のホームに立ち、美味しくいただきました。
お店は朝の8時だというのに、名残であろう蕎麦を啜る客で混んでいましたので、店舗全景の写真は断念。もう牧歌的な「きそば」は戻ってこないのかもしれません。
で、会場入りし定例会の準備。路面レイアウトを出して準備して、列車とバスを置いていざ走行。
バスが江ノ電バスでないのが残念ですが、腰越の併用軌道(実際には併用軌道区間にはバス路線はありません)の風景が蘇るようです。
路面を走る電車を上信電鉄デキに、従える列車を貨車に変えると、今度は一変して貨物専用の路面電車として有名だった若松市電(後の北九州市電)の雰囲気になります。
Bトレイン動力で組んだ上信電鉄デキは、狭いレイアウト内でも安定して走り感心しました。
さらに列車を変更。今度は名鉄600ボルト区間を走った「赤い電車」です。
レイアウトの裏側は稲刈りの田園地帯。江ノ電らしからぬ情景ではありますが、c何を走らせても似合う地方のローカル線、といった趣です。
一方のバスも電池を変えたおかげで快調に走ります。
柿の木が垂れ下がるかやぶき屋根の農家の軒下を、ゴトゴトと走っていきます。ちょうど飯能のあたりの里山の雰囲気でしょうか。。。
一方、長編成の本線を走る列車も用意してきました。今回は貨物列車を持ち寄るメンバーが多かったので、自分も貨物列車を持参。
久々にEF64の重連を出し、中央線の石油列車の雰囲気で遊びました。
これで今年のオフ会は終了です。
参加された皆様、良いお年をお迎えください。
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