'23旧型客車の工作09-ナンバー入れと車体のウェザリング2023年08月05日 12:05

旧型客車にナンバーを入れました。
'80s国鉄時代の写真館のサイトを参考に、1982年当時は東日本に配置のなかったオハ61以外は、水戸客車区にいた車両の車番をGMインレタのバラ数字を拾って再現します。
車番は
写真は客車へのナンバー入れが終わった様子
オハ35 2824(水ミト)
オハ35 2184(水ミト)
スハ43 2067(水ミト)
オハ61 2929(?)
としました。

ナンバーが入ったのを見届けてから、車体のホコリを落とし、ウェザリング塗装をします。
まず、台車にウェザリングのカラーが乗るよう、台車にシールプライマーと艶消しブラックを塗ります。
写真は台車へのブラック吹き付け状況
その後、下回りの台車周辺から出るブレーキダストと埃をイメージして、下回りと上回り(車体下半分を中心に)フラットアースを不均一に吹きます。同時にパンタグラフからの飛散汚れをイメージしながら、屋根にもフラットアースを不均一に吹きました。
写真はウェザリング塗装が終わった旧型客車
車体のウェザリング塗装をしなかったブルーのオハ35(一番手前)と比べるとその差は歴然、埃っぽくモノトーンに汚れた旧型客者に仕上がりました。

最後に車体のウェザリングをしなかったブルーのオハ35に半艶クリアーを、その他車体にウェザリングを施した3両に艶消クリアーを吹いて、ナンバーを保護します。

コメント

_ マイアミ ― 2023年08月05日 22:56

おはようございます。
オハ61 2929とは肉肉しいナンバーw
ですが配置を漁ってみたら実在していて、晩年の70~80年代は会津若松で過ごしたようです。

_ 泥酔鉄道クロ ― 2023年08月06日 00:46

マイアミさんコメントありがとうございます。
オハ61 2929はGMのインレタに付属していたナンバーそのままです。
会津若松配置だったんですね。ありがとうございます。

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