名鉄電車の工作(750とフリーの975)2015年06月16日 22:58

ドヤ顔で「土曜日中に完成させる(キリッ」と書いた名鉄風電車ですが、やはり土曜日中の完成は無理でした。ゴメンナサイm(_ _)m

前回「750のお供は何にしよう」で止まっていましたが、結局750と同じようなリベットゴツゴツでステップ付きの一畑電車を塗り替える事にしました。
実車は名鉄750よりも1年早い昭和2年の日本車両製。若干大きい寸法含め、750の兄貴分みたいな感じです。
後年の改造のためか、前後のドアあたりにリベットが無いチグハグな造形も、逆に昭和末期に近代化改造されたようで実感的です。
車体はベースホワイトを塗ったあとにモリヤの名鉄スカーレットをエアブラシで塗装。梅雨の合間の土曜日に塗装しましたが、何とか破綻せずに塗り上がりました。

かわかしてから車体を組み上げ、名鉄750と連結できるようTNカプラーを台車マウントで取り付け。

スカーレットはもう少し暗い方が良さそうな気もしますが、予想以上に「名鉄」になりきり、大満足。
満足し過ぎて、土曜日はここで果ててしまいました。。。

仕上げは、付属ステッカーとインレタ独特のフォントのナンバーを転写。前面は綺麗に転写できなかったので、一旦クリアーデカールに転写してデカールごと車体に貼り付けましたが、それでも綺麗に転写出来ていません。
ナンバーですが、実在した750は現在も谷汲で保存されている755としました。一方、一畑塗り替えのフリーは、実在しなかった番号でかつ付属インレタから簡単に拾える「975」としました。

【製作記事へのリンク】
名鉄電車の工作(750とフリー)