富山タイプ特急電車の工作04-側面と前面の切り継ぎ2024年06月02日 01:00

ベースとなる車体には運転台扉が無いため、どうしようかずっと思案していました。
考え抜いた結果、手持ちパーツの111/115系初期型キットの運転台扉(先頭車改造車用に入っているオマケパーツ)を切り継いで使うことにしました。
写真は運転台扉部分の切り出し状況
早速運転台扉部分を7mm長に切り出します。
写真は運転台扉の切り出しが完了した状況

先ほど切り出した運転席扉と前面とを側面に切り継ぎますが、今回は新たな試みとして「裏打ち板」を先に接着します。
これは接着面積の増大を狙って行うもので、幅5mmに切り出したプラ板を側面裏面に8mm張り出して貼り、そこに運転席扉パーツと前面パーツとを貼り付けするものです。
写真は切り継ぎの裏打ち板接着状況

切り継ぎの裏打ち板に、乗務員扉部の側板と前面とを接着します。精度(寸法・平行垂直)と強度が出るのにカッチリ接着されてご機嫌です。
写真は側板の接着状況

特急電車の側板に、運転台と前面とが付いて車体の形になりました。直線的でスマートな印象で好ましいです。
写真は側板と前面との接着が完了した状況
この後、接着剤が乾くまでしばらく放置します。

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