快楽園26-好文亭もどきを作る(塗装)2024年07月03日 18:49

2024年も半分を過ぎ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は月に1度の在宅勤務日ということで、今後何があっても仕事を継続できるよう自宅に籠って仕事をしていました。
で、定時になったらそそくさと机を片付けて工作開始。今日は好文亭もどきの塗装を行いました。エアブラシは使わず、缶スプレーと筆塗りの簡易的な塗装です。。。

建物本体はマホガニーに、屋根は軍艦色に塗ります。
写真は好文亭の屋根を缶スプレーで塗った状況
その後、土壁の部分を、筆でエナメル系塗料のデザートイエローに塗ります。はみ出しはとりあえず気にしません。
写真は土壁部分の塗装
塗料を十分に乾かしてから、柱部分のデザートイエローをエナメル系溶剤で拭いて落とし、艶消しクリアーのスプレーで仕上げます。
写真は土壁の塗り分けをした好文亭
こんな感じで塗り上がりました。

富山タイプ特急電車の工作08-運転台まわりのディティーリングと下塗り2024年07月06日 11:12

車体塗装に入る前に、Plastructの極細プラ棒(0.3mm角棒、0.3mm径丸棒)を使って、運転席の手すりとステップを接着しました。
写真は手すりの接着状況

その後、満を持して下塗り(ピンクサフ)開始。
写真は下塗り状況
しかしいつもの事ながらピンクサフを吹いてみると「仕上げ漏れ」を複数発見。
塗装工程を中断し、パテで隙間を埋め、紙ヤスリで研ぎ出して乾燥させます。
写真はパテ埋め後の車体研ぎ出し状況

快楽園27-好文亭もどきを作る(完成)2024年07月07日 00:00

好文亭もどきの仕上げ。
ベースにしたわらぶき農家の障子パーツを切り刻んで、障子を再現します。細密とはちょっと違いますがこの作り込み、これが1970年代の製品であることにビックリです。
写真はわらぶき農家の障子を加工している様子
併せて、窓ガラスになる裏面及びトイレ部分に透明ガラスを接着します。
写真は窓ガラスの貼り付け状況

最終的な組み立ての前に、障子を床に接着し、ついでに人形(トミーテック)を数体廊下部分の床に接着します。
写真は障子と人形の接着の様子
最後に屋根と建物とを接着して、好文亭もどきの完成です。
写真は好文亭もどきの完成状況
人形がいい味を出しています。

富山タイプ特急電車の工作09-再下塗りと上塗り1色目2024年07月10日 20:58

仕上げ漏れを潰し、再度下塗りでピンクサフを塗装。
写真は隙間を埋めての再下塗りの様子
今度は大丈夫そうですので、じっくり乾燥させて本塗りに移行します。

上塗りの1色目に、車体色のベージュを塗りました。前作の14710では色が濃過ぎたため白を加えて再調色。
塗った結果はムラも無く綺麗に塗り上がりました。
写真はベージュの塗装の様子
まるでレッドアロークラシックのようでもあります。

下館レイルフェスタ2024(1日目)2024年07月13日 23:02

今日は、年に1度の下館レイルフェスタの日です。2日間かけて開催される模型公開運転の拡大開催、初日は懇親会があるので大荷物を抱えて電車移動です。
写真は電車移動の大荷物

会場は、いつもお世話になっているアルテリオが故障で使えないため、今年は急遽筑西市立図書館を使っての開催となりました。
写真は筑西市立図書館

図書館は、図書室と会議室とが棟分かれの構造であるため、入口にホワイトボードを使ってアピールします。
写真はウェルカムホワイトボード

午前9じから設営開始で、午後1時にはNゲージ・HOゲージ・プラレールの設営が完了。
ちなみにNゲージ部屋はこんな感じです。
写真は下館レイルフェスタのNゲージ会場
いつもと異なる会場でギャラリーの方が来るか不安でしたが、「図書館の帰り、ついでに寄ってみた」という親子連れの方を中心に今日だけでも約20名ほどみえられました。

さて、今日走らせたのは・・・
写真は常磐線415系と湘南新宿ラインE233系
地元常磐線415系とこちらも地元の湘南新宿ラインE233系。
写真は懐かしの東北本線115系
ちょっと懐かしい東北本線の115系かぼちゃ電車。
写真は常磐線・水戸線の普通列車と「安中貨物」
こちらもクーラーの無い屋根が懐かしい水戸線の403系電車に水戸線を横断していた「安中貨物」ことタンク車と無蓋車との貨物列車を走らせました。

午後6時、無事に今日の開催を終え、懇親会会場へ。早速乾杯です。
写真は下館レイルフェスタ懇親会
(つづく)