415系電車の修繕17-床下の工作とTNカプラー取付 ― 2025年04月09日 07:02
車体の工作にかまけて放置していた下回りの整備を進めます。
まず、奇数方クハの床下から水タンクを切除します。
あわせてクハ・サハ床下にC-1000コンプレッサーを、邪魔になる床下機器を撤去した偶数方クハの床下にはクーラー用大容量MGを接着します。
これらの床下機器は、いずれもGMキットのバルクパーツから持ってきました。
あと、避けて通れないのがトミックス旧製品へのTNカプラーの取付。従来は強引にゴム系接着剤でTNカプラーを接着していましたが、もう少しマシな方法はないか調べていたら、トレジャータウンTTP122TNカプラー用アダプターを発見。
はじめに、TNカプラーが納まるよう、説明書通りに床板を切削します。
切削完了はこんな感じです。切削時には、触角のような前照灯押さえを折らないよう注意します。
その後、アダプターの金属パーツを現物合わせで瞬間接着剤で接着します。
アダプターの爪にTNカプラーの孔を嵌めるようにして、カプラーを装着します(黒いカプラーが今回加工品)。合わせてスカートも接着します。
KATO製品へのTNカプラー取付に際しても、従来工法の旧銀河モデル製3DパーツのTNカプラーアダプターよりも安価で、現行品(TNカプラーSP)にも対応しているため、今後はこちらを標準工法にしようかと思っています。
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