鉄道模型工作で振り返る弊ブログの2018年2018年12月31日 10:43


今年は・・・
スランプというには長すぎて、明らかに鉄道模型工作に対する情熱を損なったまま過ごした1年になってしまいました。
そういえば、一昨年のまとめで「模型工作の方も平日帰宅してからの工作が全くできなくなり・・・」とありますが、今年は平日のみならず休日も模型工作に手が伸びない、手が伸びても悩んでばかりで先に進まない・・・・
そんなわけで今年作ったのは、昨年から大幅減で車両9両のみ、とお恥ずかしい状態になっております。

今年の新年会の後の中古模型屋巡りで、安い値段で手に入れたドイツ型の客車3両。車体はコルゲート付きのステンレス車体のように見えましたので、「バッド・ファミリー(※)」の車体メーカーがいたフランス風の客車に仕立てました。
思い入れや拘りが生じる前に手早く塗り替えて工作したものです。
国際列車をでっち上げるのにちょうどよさげな3両となりました。

(※)バッド・ファミリー
米バッド社のステンレス車両生産技術をライセンスしたカールフーシェ社(仏)、東急車輛(日)他5社

鉄道コレクションの余り物の車両を、統一された独自の色に塗り替えて、出自の様々な車両が手を携えて活躍する自由形私鉄電車を作ったものです。
1両1両設定を後付けで考えていくところも含めて楽しい工作でした。
まだベースとなる車両のストックはいっぱいありますので、今後も工作をしていきたいところです。

最近リニューアル製品が続々と発売されている、ロングセラー商品のKATO115系をリニューアル製品並みの外観と機能を求めて加工した4両。
この4両に今年1年の工作時間の大部分を取ってしまいました。
ともかく、印象把握で議論のあるKATOの初期製品が現在の水準に追いついて(?)きました。
技法は確立できましたので、続編も欲しくなってきます。

来年こそはもっと肩肘張らずにいろいろ作ったりやってみたりして、充実した1年を迎えたいところです。
 
改めまして、今年1年、弊ブログをご覧いただきありがとうございました。 
よいお年をお迎えください。

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