バスコレクションの再生'24-04_切り継ぎ工作とディティーリング2024年10月19日 00:44

バスコレの切り継ぎ工作です。
まずはガッツリと日野モノコックの工作。奈良交通と土佐電鉄をニコイチにして東武バスに仕立てます。
写真は奈良交通と土佐電鉄バスの切り継ぎ状況
奈良交通の扉と戸袋窓を切除し、土佐電鉄の扉(前後とも折戸)と後部窓を移植します。
写真は切り継ぎで作った東武バス
どう切り継ぎをしたか説明すると、車体の青緑色の部分が奈良交通、白色の部分が土佐電鉄です。

引き続き以前途中まで工作して放置していた新潟交通→関東バス(栃木)のキュービックの工作。工作ついでに製品化されていないU-規制の短尺車に加工します。
まず、切り継ぎのドナーになった土佐電鉄のバスからテールライトとナンバープレートを削ぎ取ります。
写真はテールライトの削ぎ落とし状況
後部のテールライト周りと点検蓋を平滑にした後、先ほどのテールライトとナンバープレートを移植します。
写真はテールライトとナンバープレートを移植したキュービックバス後部

切り継ぎ工作の締めは都営バス。こちらは窓ガラスを切り継ぎます。
まずは車体を分解し、窓ガラスをドア前後で切除します。
写真は車体を分解した都営バス
窓ガラスは、1980年代前半のワンツーマン仕様にするため、前中扉間の窓を入れ替え(方向幕が前から2番目に来るようにする)、さらに土佐電鉄バスの窓ガラスを90度傾けて中扉後ろの窓を車掌台の引き窓に改造します。
写真は窓を入れ替えてワンツーマン仕様に改造した都営バス
仕上げに、前から2番目の方向幕位置の窓部分に、プラペーパー細工で作った方向幕窓を貼ります。接着剤の関係でだいぶ歪んでしまいましたが、雰囲気重視で工作を進めます。
写真は方向幕窓を接着した都営バス

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