トミックス国鉄401系の整備(一話完結) ― 2025年06月07日 13:30
今年2月に購入したトミックスの国鉄401系。
そのままでも大満足の素晴らしい製品で、長らく買ったまま放置していましたが、購入時に工作していた415系7両が完成したこともあり手が空いたので、同じレベルに仕上がるよう、整備を開始します。
分解した後(本当は分解する前の方が望ましい)行うインレタ入れ(K554編成を選択)と並行して、2Hのシャープペンシルで戸当たりゴムの色入れをします。
白い車体に戸当たりゴムの色が入ると、だいぶイケメンになります。
また、模型付属のインレタではオミットされているドアコック印、エンド表記、及び妻面の検査表記も、過去の403/415系作例に倣って、くろま屋のインレタで再現します。
インレタ類の貼付が終わったら、車体に半艶クリアーを吹いて表面保護。同時に屋根にねずみ色1号を、屋上機器に灰色9号を吹きます。
パンタグラフ周りの碍子に艶消ホワイトと、高圧線にカッパーを色入れしたら、営団7000系用車番デカールを並べ直して屋上の高圧遮断器に編成番号を入れます。
これらが乾いたら屋上全体に艶消しクリアーを吹きます。
塗料が乾燥するまでの間に室内の色入れ。
室内の床部分をエナメル系のニュートラルグレーで、室内灯支え部分のパーツを艶消ブラックで塗装します。
合わせて前面ライトユニットに設置されている列車番号票もシールで再現します。シールは製品付属品ではなく富士川車輌工業製を使用。
列車番号は短編成でもサマになる、常磐線から水戸線へ直通する2740Mを選びました。
これらが乾いたら、元通り車体を組み立て、製品状態ではついていなかった各種オプションパーツを取り付けて完成です。
JRマークのない国鉄時代の4両編成ですが、国鉄時代の急行・特急と組み合わせても似合う短編成が出来上がりました。












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