403系K603編成の工作10_先頭車のディティーリング2026年03月15日 11:11

クハ401前面に、JR化後の前面強化時に付けられたアンチクライマーを取り付けます。アンチクライマーはBONA FIDE PRODUCTの金属パーツを使用。
最初に、既存のステップを削り付属の治具で前面下部に孔を明けます。治具は動かないようにセロハンテープで仮止めします。
写真は治具を使ってアンチクライマー取付孔の孔開けをしている状況

クハ401へのアンチクライマー取付。明けた孔に1枚ずつ慎重にアンチクライマーの羽を落とし込み、カッターの刃先を使って位置を調整した後、裏から瞬間接着剤を流して固定します。
写真はアンチクライマーの取付状況
これが終わったら、前面窓下の手すりを削って孔を開けて、補強板を介した金属手すりを固定します。手すり状に浮かせて固定すれば実感的ですが、他の箇所の手すりモールドに合わせるため、手すりは車体に密着させて固定します。
写真は前面手すりの固定状況

あわせて、余ったアンチクライマー孔明け治具を改造して、ジャンパ栓受け土台を作ります。
今回使用するグリーンマックスのKE76ジャンパ栓にあわせ、1.0mmまで孔を削り広げます。削り広げにあたっては、少しずつ径の大きいドリル刃に変えて少しずつ孔を大きくしていきます。
写真は孔明け治具を改造して、ジャンパ栓受け土台を作っている状況
その後に周囲を削って整形。車体に接着して、車体側も1.0mmの孔を明けます。ジャンパ栓の接着は塗装後です。
写真はジャンパ栓受けの接着・孔明け完了状況

前面の金属パーツが取り付いたところで、前面と側面の接合過程で削り落としてしまっていた乗務員扉周りのディティールを復活させます。
Plastructの0.3mm丸棒で乗務員扉手すりを、0.3mm角棒で乗務員扉ステップと乗務員扉上部の雨樋を作り、流し込み接着剤で接着します。
写真は乗務員扉手すりを接着している状況

前面・運転台周りの工作が終わったら、側面の方向幕と偶数側クハ401-74にあるMG用空気取り入れ口の金属パーツを、瞬間接着剤で接着します。
写真は手すり・ステップ・雨樋・金属パーツの接着完了状況
そんなこんなで先頭車の車体完成。引き続き中間車です。