続・HGなディーゼルを弄る ― 2007年06月05日 20:12

虎の子のキハ11を仕上げます。完成品ながら別付けパーツが多く、さしづめ「仕上げる楽しみ」といったところでしょうか。
前面の貫通路ですが、後付けパーツの貫通幌は幌とステップが同色のグレーですので、ステップのみクリーム色に塗ります。
ヘッドライトは晩年の姿を表現する2灯式シールドビーム。接着前にシルバーで塗装しておいてから、ごく少量のゴム系接着剤で接着。すぐ近くに付く発煙筒は飛ばさないように孔に押し込みます。
床下は、機器とモーターカバーが一体化したグレー成型のパーツで目立つため、実際には機器が存在しないモーターカバー部分を黒で塗ったあと、全体にスモークを吹いて色調を落ち着かせます。
最後にナンバー。番号は真岡線・水戸線で使用された後茨城交通に売却され、この度鉄道博物館に収蔵されることになった「キハ11 25」にしました。
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