スカ色70系電車の工作03(クハ76トイレ廻りの加工)2010年09月01日 05:08

GMクハ76キットの工作

Σ (゚Д゚;)いつの間にか8月が終わってる・・・orz。そういや8月はどこも出掛けてないぞ・・・

疲れが抜けない状態で仕事をしていると、職場中で「クロちゃん、あなた疲れてるのよ。だから今日は残業しないで(#・∀・)カエレ! 」と言われ、今日(というか昨日・・・)は定時で帰ってきました。


日常生活の多忙感にかまけて1ヶ月以上放置していた「スカ色70系電車」。
手が進まなかったのは、「昔ながらの簡略化されたキットを、どこまで実車の形に合わせて作り込むか?」考えているうちに面倒になってしまったためです。

今回作って30年近く前に発売されたグリーンマックスのキットが、今ほど車両毎の細かい形態について問い詰められなかった時代の製品ですので、素組みだと実車と一致しない点がどうしても発生します。
その一方、作りたい車両の時代設定とか何からかにやら調べて、「ある時代のある車両」を正確に作り込むほどの情熱も腕も有りません。
そんな中でいろいろ拘り出すと、調べたり腕に絶望したり何だかんだで工作自体が進まなくなり本末転倒です。そこで、今回の70系電車は「車両毎の細かい違いは無視し、キット素組で作る」事にしました。


といっている側から、キットが実車形態に追いついておらず加工を要する点を発見。東京側先頭車(奇数車)と久里浜側先頭車(偶数車)とで場所が異なるトイレの向きが、キットでは全く再現されておりません。「キット素組み」を言ってる側から、これは気になる・・・・
ちょっと悩んだ結果、解体した手持ちの旧型国電のキット(クモハ43)の車端部を使い、いろいろ切り継ぎして(写真参照)、トイレの場所と窓形が異なる、クハ76の1次偶数車を作りました。

とりあえず作ってはみましたが、なかなか面倒です。