サウスショア線の2階建電車08-ライトと台車の調整2015年04月26日 06:57

日曜日ですが、また変な時間に起きてしまいましたので、つらつらと鉄道模型をいじっていました。
調整が必要です」と書いて10日放置していたサウスショア線の電車ですが、早く起きた良い機会でしたので、トラブルの素だったライトや台車周りをいろいろ調整しました。

動力車のライトユニットですが、電気が点いたり点かなかったりを繰り返していましたので、サスペンション機能付の集電部が確実に接続するよう、床下と集電機器押さえになっている室内モールド(写真上のクリーム色部分)とを、両面テープで固定。

その結果・・・
電気は付くようになりましたが、照度が足りてない上、車体上方のヘッドライト3灯の付きが悪いです。テールライトも点きません。
同じく室内の調整をしてヘッドライト/テールライトが付くようになった非動力車(写真中/右)はちゃんとライトが点いて、しかもヘッドライトは実感的な電球色なのに。。。
再度分解して調べた結果、ライトの基盤を上下逆につけていたことが発覚。テールライト用の白色LEDが前照灯として点いていました。

また、脱線/切り離しが多発している連結面ですが、非動力車の連結面側台車がカーブでついていけていないと考え、カーブでの台車首振りに悪影響を与えているであろう連結器周りを中心に削り込みをしました。

それでも脱線が多発。
原因を考えてみると、現在のKATOの車輪の特徴である、薄型車輪が悪そうです。

そこで、同じ薄型車輪でも、よりフランジが高い欧州型(オリエント急行)の台車を履かせて試運転。
結果はよさそうでしたので、車輪だけ流用して交換、取り付けて試運転してみました。
脱線頻度は著しく減少。もっといろんな線路を走り込みして調整する必要がありますが、方向は見えてきました。

ここまで書いたら、ようやく眠くなってきました。お休みなさいzzz