2022大糸線の旧型国電16-動力の整備2022年06月26日 05:30

実家に帰る前、朝にちょっと工作。

旧型国電や気動車には、床下のディティールが自由に作れ、整備性も良いグリーンマックスの「文鎮動力」を愛用しております。
今のコアレスモーター動力から2世代前の製品で、現在の他社製品の動力ユニットと比べるとメカニカルノイズも大きいですが、旧型国電や気動車の「走行音」に見立てることでかえってリアルになります。

しかし生産終了から時間が経ち、手持ちの動力がなくなったため、自宅のジャンクパーツから再生しました。
動力ユニットと干渉する車内リブや動力ユニット先端の台枠を削り、動力車にするクモハ43810にセットします。
実車は晩年は平軸受のDT12台車を装備していましたが、デビュー当時の関西急電へのリスペクトを込めて、クモハ52と同じコロ軸受のDT13台車をそのまま履かせました。

実はジャンク箱の中のパーツを漁ると、もう1両分動力ユニットが再生できそうなことが分かりましたが、台枠とウェイトの固定用に、幅4mm×高さ5mmの平ネジが2個必要です。
どこかに売っていないものでしょうか。

そんな古めかしくも愛すべき「文鎮動力」ですが、近々再販されるとのことで、楽しみに待っています。

コメント

_ 川口の某 ― 2022年07月01日 06:58

おはようございます。
M2かM1.7の皿ネジはアキバイモンの下にあるネジの西川で扱っているかと思います。

_ 泥酔鉄道クロ ― 2022年07月02日 10:00

川口の某様コメント&アドバイスありがとうございます。
例の内田ビルですね。早速行ってみます。

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