'23旧型客車の工作05-屋根の工作の続きと車体の下塗り2023年07月23日 09:36

旧型客車キットは、旧型国電キットと異なり屋根裏面に孔明けガイドが無いため、自分で罫書いて孔明け位置を決める必要があります。
説明書に孔明け寸法が記載されているのですが、説明書はとうの昔に処分してしまっているため、すでに完成している客車キットを参考にベンチレーター取付部を鉛筆で罫書きました。
写真は屋根の罫書き状況
まずは屋根中央部に鉛筆で縦線を引き、そのあとベンチレータ設置位置に横線をひきます。
罫書き位置に沿って、ピンバイスで孔を明けます。
写真はピンバイスでの屋根への孔開け状況

屋根の孔明けが終わったら、車体を箱組みして接着します。最初に側板と妻板とを接着してL字型にしてから四角形に組み、その後屋根をかぶせるようにして接着します。
写真は車体の箱組み状況
接着には流し込み接着剤を使用しました。
どうしても隙間ができてしまうので、隙間に溶きパテを流して埋めます。
写真は屋根の隙間埋め状況

研いで車体を洗ったあとピンクサーフェーサを吹いて傷や仕上げ漏れを確認します。
写真は車体の下塗りとパテでの再隙間埋め状況
屋根と車体とが密着していない箇所を中心に仕上げ漏れの隙間が散見されましたので、隙間に溶きパテを流し込みます。

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